円卓の叛逆者 「紅緋の詩篇」
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INDEX

◆キャンペーントレーラー


 あくる日、秘密裏に呼び出された魔法使いたち。
 呼び出した〈大法典〉の魔法使いたちは、いつになく神妙な面持ちで口を開く。
 「……お前たちには、ある魔法使いを追ってもらう」
 「〈円卓〉の魔法使いだが、〈禁書〉を持ち出し、現在も逃走中だ」
 「……任務としては対象に接触、〈禁書〉の奪取を最優先事項とする」
 「対象については可能なら捕縛、最悪一度や二度は殺したって構わない」
 苦々しく紡がれるは、罪を負った反逆者の名。
 それはいつか、彼らが大切に奏でた音であるはずだった。
 「対象の名称は――」
           魔道書大戦RPGマギカロギア
          キャンペーン「円卓の反逆者」
                   「――〈増殖装甲〉睦月鷹之だ」


◆導入フェイズ

◇月見里 源吾――吟遊する宵闇
【GM】
今回は源吾さんから導入になります。
源吾さんは知人の〈猟鬼〉ウィリアム・シャコバに呼び出され、ここ〈大法典〉本部、アレクサンドリア図書館を訪れます。
【GM】
任務の話ですが、結構深刻そうな…まああの男もともと感情読みにくいんですけど、そんな口調でした。
ハリーの同席も求めています。
【月見里 源吾】
はーい 「珍しい奴からの呼び出しだな……何か面倒なことでもあったか?」
ふむふむ、同席か。じゃあ二人で図書館に行く感じですね
【ハリー】
「困ったことじゃないといいけど、ね」 
ハリーは源吾さんが修復した〈魔道書〉ですね。要は〈外典〉です。
【GM】
〈大法典〉に足を踏み入れたところで、ウィリアムから念話が届きます。
ハリーには聞こえないかな。
【月見里 源吾】
「お前さんも呼ぶくらいだ…余程人手が足りないか…ん?」 おや
【ウィリアム】
『…〈吟遊する宵闇〉、到着したか』
【月見里 源吾】
『ああ、着いたぞ。ハリーも一緒に来ている。 で、どこへ向かえば良いんだ?』
一緒に呼んでるけどこっちにだけ声かけるのか
【ハリー】
「?」 でも念話っぽいなと思ったら納得して待ってますよ
【ウィリアム】
『…こちらの部屋に来てくれ』 と言って指定してくれますね。
『それと、先に一つ。断っておきたい』
【月見里 源吾】
『ああ…何だ?』 
珍しい奴から珍しいことをあれこれ言われている感
【ウィリアム】
『シュウを、助けてやって欲しい』 
こいつね、言葉が足りないのと順序立てが下手なんですよ。すまない(
【月見里 源吾】
『……、ああー…また面倒事に巻き込まれたのか、アイツ。そりゃあ、俺もハリーも手を貸すけどよ…』
相変わらず水くせえな…ってぼやく
【ウィリアム】
『…念話を含め、本人への接触は避けてくれ。おそらく、以前より拘束が強い』
【月見里 源吾】
『成程な、そりゃあ当人から連絡も来ないわけだ。 っつーことは、俺達は裏方か』
【ウィリアム】
『…どちらがどうか、は判らないが』 む。
『場合によっては、ハリーの保護も必要だろう。呼んだのはそれが理由だ』
【月見里 源吾】
『手伝いの要請だけじゃなく、保護観察も兼ねてるってことか。
…こいつに手を出されかねない、なんて久々だが…キナ臭い奴らが相手なのか?』
【月見里 源吾】
ハリーの方チラッと見てはちょっと心配そうな顔をしたりしてます
【ハリー】
「…源吾?」 ちょっと心配になりますけどね 服の裾でも握ってるか
【ウィリアム】
『断言は避けておくが』 ちょっと置いて。
『シュウへの仕打ちが、俺なりの根拠だ』
【月見里 源吾】
「…ああ、心配するな。悪いな」ってハリーの頭をわしゃっと撫でつつ
 『……余程だな、それは』
【ハリー】
「ん、」 わしゃっとされてる
【ウィリアム】
『…口頭で伝えるのは避けたかった。部屋で待つ』 と言って、念話は切れる感じですね。
【月見里 源吾】
「(……、つまり、こっちについては話題にも出すなってことだな。どんだけ厄介な話なんだよ…)」って舌打ちして、
「…待たせて悪かったな、向かうぞ、あっちの部屋だ」って促しますかね 行きましょう
【ハリー】
「あ、うん。行こっか」 詳しくは聞きませんよ。
話すべきことなら話してくれるしね。行きましょうか
【GM】
はい、では源吾さんはSA変更でシュウにしときましょう。
運命1点増やしておいてね。属性は…まあ興味のままでいいかなこれ。「同士」とかでもいいけど。
【月見里 源吾】
そうですね、まあ友人認識なのでそれなら「同士」に変えておこうかな。
そこまで意味のあるものでもないし笑
【GM】
うんまあ笑 あとは魔力決定1dどうぞ。
【月見里 源吾】
とりあえずこれ【装丁】/装備/なし/なし/【魔力】の最大値+2
で、阿房宮なんで2回振りますね
【GM】
あいよ。低い方だね。
月見里 源吾:2B6 魔力決定(低い方)
MagicaLogia : (2B6) → 2,5
【GM】
8かな。
【月見里 源吾】
ですね。 ではシュウさんへの運命が同士2になって、魔力8で開始になります。よろしくどうぞ
【GM】
はーい。いったんシーンを区切りまして。

◇妃 かたる――恋する乙女の物語
【GM】
続いてかたるちゃんです。そのうち源吾さんが合流する感じで、その前の〈大法典〉での一幕。
【GM】
かたるちゃんもまた、ウィリアムに呼び出されます。
普段は現実世界にいるかなこれ、そしたら最寄りの支部から来てもらう感じになりますね。
【妃 かたる】
普段は現実界の自宅にこもって本を書いてますね。最寄りの支部に行きます
【GM】
はい。指定されたお部屋に行けば、貴女の上司である〈寡黙な冒険家〉ウィリアム・シャコバが待っています。
会議室的な部屋で壁に寄りかかってる。
【GM】
呼び出しの範囲ではお仕事の話ってくらいですね。ただ、いつもとは少し違うとは言われてるかも。
【妃 かたる】
部屋に入りウィリアムさんに声を掛けます
【妃 かたる】
「久しぶりだのう。ウィリアム。」呼ばれてちょっとうれしそう
【ウィリアム】
「…来たか」 顔見知り度合いはお任せしますが、仲良さげなのでじゃあそういう。
【ウィリアム】
「急に呼び出してすまないが、頼まれて欲しい」 
こいつ母親と妹大事にしてたタイプだから、おばあちゃんも大事にするんだろうなってふと思った
【妃 かたる】
「ふむ、頼まれごとか。なんじゃ…?」
【妃 かたる】
「その様子だと何か大事なことなんだろう?」様子を見てちょっと察します。年の功
【ウィリアム】
「任務と言えばそうだが…いつもとは少々、勝手が違う」 眉をひそめて。
「貴重な手札を切らざるを得ないような」
【妃 かたる】
「むう…そうか」(貴重な手札って我の事か?と少しうれしそう)
【ウィリアム】
「…相方は有能だ。それだけは安心していい」
【妃 かたる】
「ふふふ。ウィリアムは相変わらずうまいのう」とちょっと巻き付いてる茨が嬉しそうにうごめきます
【GM】
そんなこんなしてる辺りで、源吾さんが合流しますよ。ハリーも一緒ですね。
【月見里 源吾】
「おう、来たぞ。 …ん、そっちのお嬢ちゃんは今回の相方か?」 じゃあ合流しましょうー
【ハリー】
「こんにちは」 ちょっとまだどきどきするところはあるけど、知った顔見ると安心するね。
「ウィリアムさん。お久しぶり」
【妃 かたる】
源吾さんとハリーさんを見て、スカートのすそを持ちお辞儀します
【ウィリアム】
「…ああ、来たか。適当に座ってくれ」 促しつつ。「ああ、息災そうで何よりだ」
【ハリー】
嬉しそうにしてから、かたるちゃんははじめましてだろうしぺこんとお辞儀して座るかな
【月見里 源吾】
遠慮なく座りましょう 礼儀正しい嬢ちゃんだな、って思っている(普段関わる女子がナギちゃんとかだから…)
【妃 かたる】
かたるも椅子にふわっと座ります。
【ウィリアム】
落差がひどい 「…二人を呼び出したのは依頼の話だが、少々特殊な事案になる」
【ウィリアム】
「〈流れる星の願い〉…ハリーを同行させたのは、必要なら保護を促すためだ。依頼に直接関わらせる心算は無い」
【ハリー】
「えっと…それじゃあ、依頼のお話は聞かない方がいい?」
【ウィリアム】
「お前の口が軽いとは思っていない」 つまり聞いていいよってことですね。「だが、他言は無用だ。二人にも言えることだが」
【月見里 源吾】
「まあ、お前さんらに預かってもらえるなら安心か。 …で、どんな厄介な案件なんだ?」
【ハリー】
こくんと頷きつつ、きゅっと口元むすんでる。
【ウィリアム】
「…お前たちには、ある魔法使いを追ってもらう」 
【ウィリアム】
「〈円卓〉の魔法使いだが、〈禁書〉を持ち出し逃走、道中で魔法使いを負傷させている」
【妃 かたる】
「ふむ…」と少し考えている様子でつぶやきます。
【ウィリアム】
「…任務としては対象に接触、〈禁書〉の奪取。対象の保護については可能ならで構わないが…」
【月見里 源吾】
「へえ…〈円卓〉のお偉いさんがねェ…」 
「本の回収が最優先か」まあそこは特に文句出さないですよ、本最優先な人なので
【ウィリアム】
「仮に捉えたとしても、消滅はさせないように。何かと不明点が多いからな」 つまり尋問したい。
【月見里 源吾】
「へいへい。まあ、〈禁書中毒〉や、誰かにだまくらかされただけの実行犯、って可能性もあるだろうしな」
【ウィリアム】
「…そういうことだ。対象の名称は――〈増殖装甲〉睦月鷹之だ」 
声のトーンを落として、軽く目を伏せつつ。
【妃 かたる】
「消滅させないよに…それは加減が難しいのう。」茨がわしゃわしゃと蠢きます。
【ハリー】
「…え? 鷹之さん?」 目をぱたぱた
【月見里 源吾】
「…それは懐かしい名前だな、シュウの奴の愛弟子じゃねえか… あー…」 それ以上は言わない(
【妃 かたる】
「むっ?知り合いか?」
【ウィリアム】
「そうだ。〈円卓〉の〈司書〉、〈しなやかな夜の風〉シュウの弟子、彼が管理する黒能見支部の補佐も担っていた」
【ハリー】
「そんな、どうして…? 鷹之さんは、そんなことをする人じゃない…何かに巻き込まれたの?」 不安である
【月見里 源吾】
「…以前、ちょっとした関わりがあってな」とかたるちゃんには応えつつ 
「…クソ真面目そうな奴だったし、シュウのことは余程のことじゃねェと裏切らないだろ、アレは」
【ウィリアム】
「真意は不明だ。
確かなのは、あれが〈円卓〉の魔法使いに危害を加え、〈禁書〉を所持したまま逃走中、ということだけだ」
【ウィリアム】
「〈猟鬼〉として俺が魔法界の捜索を、〈戸口〉としてシュウが現実世界の捜索を請け負っている。
向うも動き出しているだろう」
【月見里 源吾】
「その〈禁書〉っつーのはどんな物なんだよ? 円卓で所持していたものか?」
【ウィリアム】
「それも不明だ」
【ハリー】
「…分からない?」 ぱちくり
【月見里 源吾】
「……、それすら分からないときたか…、そのくせ〈禁書〉であることは間違いないんだな?」
【ウィリアム】
「正しくは、聞かされていない。かなり気密性の高い〈禁書〉らしい」
【ウィリアム】
機密。「対象確保後、〈禁書〉を持っていなければ上に指示を仰ぐ」
【月見里 源吾】
「…チッ、相変わらず〈大法典〉の上層部っていうのは、…現場に最低限の情報すら流さねェのかよ…」 
【ウィリアム】
「万が一魔法災厄が発生するようなことがあれば、事情も変わるだろうが…
現状では魔法界、現実世界ともその傾向は見られていない」
【ハリー】
「どんな力を持っているのかも分からないのは、怖いね…」 
そんなの取りにいかなきゃいけないの心配である
【月見里 源吾】
「…知ってりゃあ、予兆も気付きやすいだろうにな。 
まあいい…とりあえずはふん捕まえて来りゃあ良いわけだろ」
【妃 かたる】
そのやりとりを少し考えながら聞いています
【ウィリアム】
「そういうことだ。〈通行証〉は渡しておく、何かあれば此処に戻ってくればいい」
【GM】
アレクサンドリア図書館への一方通行〈読路〉ですね。
これ、位階の制限があるので源吾さんにしか渡せないけど、二人で使っていいですよ。
【月見里 源吾】
「どうも」受け取りましょう 
「で、奴さんの居そうな場所に心当たりはあったりするのかい?」
【GM】
つまりいつでもアレクサンドリア図書館には戻って来れます。
よほどのことが無い限りは、宣言で応じますのでよろしくね。
【ウィリアム】
「無い」 きっぱり
【ハリー】
「…あはは」 苦笑するけど仕方ないやな
【妃 かたる】
「心当たりもなしとは…今回は不明の事ばかりだのう」
【妃 かたる】
「我も禁書だからのう…少しは他の禁書に顔が利くが…気密性の高い禁書のう…」と自分の心当たり考えてる感じです
【月見里 源吾】
通行証なら、一回使用したら使い切り、というわけでなく何度でも帰って来られる、って認識でいいです?
【GM】
です>通行証
【ウィリアム】
「〈円卓〉が管理する暗闇文庫には、禁帯出のものやそもそも閲覧が禁じられているものもある」
【ウィリアム】
「その類の可能性は否定できない。〈断章〉の一つなり、手掛かりがあれば探せないことも無いだろうが」
【月見里 源吾】
「…まあ、持ち出したのも〈円卓〉の奴だってわけだしな
【ハリー】
「でも、見張りの人がいるんだよね? …怪我をしたの、その人なのかな」
【ウィリアム】
「ああ、〈円卓〉の〈書警〉やらが警備しているはずだ。
現場で話を聞くことも出来るかもしれないが…先にも言ったように、無暗に広めるようなことは避けてくれ」
【月見里 源吾】
「まあ、それこそお偉いさん方が調べただろうしな。 …しかし、闇雲に探すってのもな」 
【ハリー】
「うーん…えっと、聞き込みとか?」 推理小説でも読んだのかお前は
【月見里 源吾】
「アイツがシュウ以外に懇意にしていた魔法使いは居ねぇのか?」 あんま縁故強くなくてな
【ウィリアム】
「鷹之はシュウほどとは言わずとも、顔が広かったからな。
現実世界と魔法界、両方を探しているのもそれが理由だ」
【ウィリアム】
「…その分、見かければ印象には残るかもしれない。話を聞くなら「雷鳴亭」や、「唯名論」を訪ねるといい」
【月見里 源吾】
「……足を使えってことだな、全く、魔法使いらしくもねぇ任務だ」 警察か探偵かな
【GM】
という訳で、このシナリオにおける動き方の解説です。
まず、今回のハンドアウトは全て「場所」を示しています。
・アレクサンドリア図書館
〈大法典〉の本拠地。セラエノという異境の恒星に存在する。
魔法門を利用する場合、書宮にて「演説判定」が必要となる場合がある。
シーン表:魔法書架シーン表
世界法則:中継地点(無数にある魔法門から別の異境に行ける)
 →代表的な移動先:阿房宮、クレドの塔、学院、オリビニオス監獄、旧図書館、
          ザナルパトスの失策、七指王の市場、雷鳴亭
【GM】
こんな感じで、まずメインフェイズではシーンプレイヤーが行く場所を宣言した後、
基本的に〈異境〉なので戦闘シーンでもシーン表を振ってもらいます。
【GM】
その先で調査なり事件なりをしてもらいます。
大原則として「不干渉」の世界法則があるため、その場所で調べられることはよそでは調べられません。
【GM】
調査判定に成功すれば、調査方法に合わせた情報をお渡しします。
繰り返し調査することで分かることもあるかもしれませんし、再度訪れるのもアリです。
【GM】
今は「アレクサンドリア図書館」だけ開いてますが、「中継地点」の効果と〈通行証〉により、
書かれている場所への行き来はある程度可能です。 
【GM】
それぞれの場所ハンドアウトに【秘密】はありませんのであしからず。
調査はすべて「その場所にある具体的な人やもの」が対象になると思ってください。
【GM】
今ウィリアムが言った「唯名論」は〈阿房宮〉の施設になります。ぶっちゃけまあ、酒場ですね。
【月見里 源吾】
まあわざわざ具体名示してくれましたからね、PCとしてはそこから向かってみるのが自然かなと
【GM】
もし、「何でそんなとこ行くの?」みたいな場所を指定した場合、
必要なら書宮での演説判定、あるいは誰かしらとのコネとかそういうのが必要になります。
【GM】
不明点があればいつでも聞いてくださいな。
【妃 かたる】
はい!承知しました
【月見里 源吾】
演説判定ここの二人だと難易度高いんですがそれは…( 
まあ、阿房宮だし「雷鳴亭」よりは「唯名論」に行ってみたらいいか…
【GM】
はい。あとは、書かれてないことでも「このPCならこういう知人がいるのでは?」とか、そういう提案も大歓迎です。
ダメならダメって言うしね。
【妃 かたる】
演説判定についてお聞きしてもいいですか?
【月見里 源吾】
「まあ、とりあえずは「唯名論」に向かってみるか」 
書籍卿時代はかりそめの姿でバーのマスターとかしてたときもあったし行きやすさはあるか
【GM】
はいな。演説判定は基本ルルブP180、「アレクサンドリア図書館と異境」の項目に詳しく載ってます。
【GM】
ドラマシーンに調査などの代わりに行う行動で、魔法門を使いたいとか、疑いをかけられたりとか、
そういう何かしらがあって〈円卓〉にお伺いを立てることになった場合に行うものです。
被告人として証言するって感じ。
【GM】
判定自体はその時にまた詳しくご説明しましょう。やらずに済むのならそれはそれでよし。
一つの選択肢だと思いねえ。
【ハリー】
「…僕、どうしよう?」 きょろきょろ
【ウィリアム】
「「唯名論」くらいなら危険は少ないだろうが
…あるいは、〈阿房宮〉の知人に保護を申し出ても良いだろう」
【月見里 源吾】
「頼れる知人、ねえ…」 阿房宮で誰かしらNPCとかPCとか知り合いになってていいですか
【GM】
いんじゃね?( 
こちらからぺっと出せるのは〈破壊の片翼〉ゴーシュ・ロベール、あるいは〈黒鍵の牙〉去神 薫かな。
【ウィリアム】
「逐次、状況も変わるだろう。念話は通じにくいが、何かあれば呼んでくれ」 
〈異境〉には基本念話通じないですからね…
【月見里 源吾】
ゴーシュだと青組側から影響あるから、頼むなら薫の方かな…あそこなら口も堅くはあるか
【月見里 源吾】
「〈阿房宮〉に向かうなら、ついでに頼んで来るか… 
ああ、何か会ったらこれで戻って来りゃあ良いんだろ?」って通行証ひらひらさせる
【ウィリアム】
頷きますね。
【ウィリアム】
「…かたるの「目」からある程度のことは把握できるが、あくまで映像のみだからな。
何かあれば報告してくれ」 猟鬼の義眼ってのはそういうものやで
【妃 かたる】
「目を通して繋がっておる…ロマンチックじゃのう…」恋愛脳
【ウィリアム】
「…それは同意しかねるが」 監視されてるのちょっと燃えるやつなの?????
【妃 かたる】
「うむ、わかった。何かあれば報告するぞ」
【月見里 源吾】
「なら、早速向かうとするか。 ああ、紹介が遅れたが俺は〈阿房宮〉の書工、
〈吟遊する宵闇〉月見里 源吾だ。よろしくな、お嬢ちゃん」
【ハリー】
「あ…はじめまして。〈流れる星の願い〉、ハリーって呼ばれてます」 慣れてきたのでにこっと
【妃 かたる】
源吾さんとハリーさんのほうを見て
「ふむ、自己紹介がまだであったな。我は猟鬼の外典。〈恋する乙女の禁書〉妃かたるじゃ。」
【妃 かたる】
「そちは、今回の目標と顔見知りの様でもあるから、頼りにしておるぞ」
【妃 かたる】
「我のことは好きに使ってくれ構わんのでの」
【ハリー】
「かたるさん。源吾のこと、宜しくお願いします」 ぺこちゃん
【妃 かたる】
かわいい。と少し優しいえがおで「まかせるのじゃ」とうなずきます。
【月見里 源吾】
「へえ、ということはハリーの同胞だな。友達になれるんじゃないか」って微笑んでみたりして 
「まあ、知人って言っても繋がりはそこまででもないが…猟鬼ってことはそれなりに戦えるんだろう。
有事の時は頼りにさせてもらおう」
【GM】
あ、そうだ。かたるちゃんはSAのウィリアムと運命1点獲得しといてね。
属性は興味、同士、尊敬、あたりからご自由に。
【妃 かたる】
はい、では同士でとります!
【GM】
他の【運命】についてですが、特殊処理として「好きなNPCに2点」獲得してください。
愚者がおすすめ、二人に1点ずつでも一人に2点でも。
【GM】
すぐには出ないと思うので、「メインフェイズ中」に確定してくれればいいです。
こういう相手でもいいかな、でもOKです。
【妃 かたる】
承知しました
【GM】
(それこそ青組で春姫や鷹之の妹である音子と取っておいて、後から思い出すとかそういうのでもいいです。
そうでなくても適当に生やしてくれれば今後使うかもしれません)
【GM】
※〈越境者〉はアンカー不可である魔法使いとしては認識しません。
〈猟鬼〉は内部監査のためにこのルールを強いているため。
【GM】
あとは魔力決定しようね。1dどうぞ。
妃 かたる:1d6
MagicaLogia : (1D6) → 2
【GM】
6かな。
【妃 かたる】
6ですね
【GM】
はい。ともあれ頑張っていきましょう、いったんシーンを閉じていいかな?
【妃 かたる】
はい私は大丈夫です
【GM】
はーい。ではメインフェイズへ。 


◆メインフェイズ
◇第1サイクル・1シーン目――マスターシーン 
【GM】
という訳でマスターシーン。
今回のセッションの流れのインストみたいなものですね。二人とハリーが自動で登場します。
【GM】
ウィリアムと別れ、二人はアレクサンドリア図書館の中でも「魔法門」が置かれているエリアへと足を踏み入れます。
任務だったりそうでなかったり、色々な魔法使いたちが出入りをしています。わいわい。がやがや。
【GM】
二人が受けている任務のヘビーさなんて知りもしないような、いつも通りの〈大法典〉の光景ですね。
【GM】
今回はひとまずアレクサンドリア図書館ですし、魔法書架シーン表振ってみましょうか。
GMが。
GM:2d6 魔法書架シーン表
MagicaLogia : (2D6) → 3[1,2] → 3
【GM】
「私室。狭いけれど、一部落ち着ける場所だ。
このシーンに登場しているPCのうち一人は、【魔力】を上限まで回復させることができる」
【GM】
さっき居た場所では?と思いつつ、とまあこんな感じでシーン表をそれぞれ振ってもらいます。
【GM】
その後こっちに来ました、みたいな感じかな。
【月見里 源吾】
「…相変わらず、騒がしい場所だな」 
図書館の中では静かにって気持ちがあるし、さっきまで静かだっただけに笑
【ハリー】
「でも、賑やかなのは楽しいよね」 はぐれないようにはしないと(※見た目青年)
【妃 かたる】
「うむ、活気があるのは良いことじゃよ」と若者を眺めてる風に
・阿房宮
研究者たちによって作られた魔法都市。以下のような施設が存在する。
火蜥蜴横丁(触媒や魔道書を扱う魔法屋が集まる)唯名論(禁制の魔薬が楽しめる酒場)
御伽工房(装備魔法の調整、改造)血祭り広場(改造した元型同士を争わせる)
幻惑館(失われた記憶を見る)
シーン表:魔法都市シーン表
世界法則:領域補正、市場(譲渡)、元型維持
【GM】
行くって話も出てましたし、先に阿房宮のHO出しておきますね。
【月見里 源吾】
「そうだな、逸れるなよ」 じゃあ手でも繋いでおくか(保護者感 お、ありがとうGM
【GM】
阿房宮は割と色んな施設あるので、入ってからどこ向かうかまた宣言してもらいますかね。
まあ、同じ〈異境〉内ならある程度1シーンで行き来してもいいですよ。
【ハリー】
「うん」 繋ぎつつ、「かたるさんもね」 はぐれないようにって意味で手を繋ぐではない(
【月見里 源吾】
酒場の説明なかなかアレなんだけど、まあハリーを薫君に預けて酒場に行ってみる、って流れかと思ってますよ
【GM】
だってそう書いてあるから…( まあ阿房宮への魔法門見つけて、そこにぽーんする、みたいな感じですね。
【妃 かたる】
そうですね。預けてから酒場ですかね
【妃 かたる】
「うむ。ハリー殿はやさしいのう」と笑います
【ハリー】
「そんなことないよ」 照れ笑いしつつ。
【ハリー】
「…今回のことが広まったら、ここも混乱しそうだね」 心配げ。
【月見里 源吾】
「だから、そんなことになる前に俺たちがどうにかするんだろ」って頭撫でてます 
【ハリー】
「…うん」 うなずいて。「気を付けてね、二人とも」
【月見里 源吾】
「ああ、お前さんも一応警戒はしておくようにな」 
預けるって言っても、そもそもそれ促されてるから何かありそうで心配じゃん…
【ハリー】
「うん」 まあ拉致された前科もあるしな。素直に頷きますよ
【妃 かたる】
「そなたらは仲がいいのう…見ているとほっこりしてくるぞ。重々気をつけてな」とハリーさんに
【ハリー】
「源吾が僕のこと、直してくれたから」 えへへ。
「ありがとう、かたるさんも…強くても、気を付けてね」 猟鬼はつよい。知ってるんだ。
【月見里 源吾】
「まあ、こんな小さな頃から面倒を見ているしな」って抱っこできてた頃のサイズ感を説明
【ハリー】
「もうずーっと前のことなのに」 照れ笑いするから。100年以上前だからそれ
【妃 かたる】
その様子をみて嬉しそうに微笑みますね。
【月見里 源吾】
「つまり、それだけ長い付き合いってことだ」 いつまでも可愛いから仕方ないな…
【GM】
はい。そんなこんなしつつ、魔法門通って先に進みましょう――というところでマスターシーン区切りますね。 

◇第1サイクル・2シーン目――源吾 
【GM】
行先は阿房宮で宜しかったっけね。
そしたらシーン表は魔法都市シーン表になります。MCSTどうぞ。
月見里 源吾:MCST
MagicaLogia : 魔法都市シーン表(10) → 都市の門。新たなる知識を求めてやってきた者、自分の世界へ帰る者、様々な世界の様々な人々が行き来する。
【GM】
賑わってますね。阿房宮の、具体的にはどちらに向かうおつもりで?
【月見里 源吾】
移動したてな感じですかね 「さて、まずはアイツの研究室に向かうかね…」 薫君のところへ行こうかと
【GM】
ですね、ちょうどいいといえばそうだ。では研究室が連なる建物にでも向かいましょう。
【月見里 源吾】
研究棟みたいのがあるのかな まあ、ハリーを連れて何度か来たりしているんでしょう 
資料のやりとりとかもあるかもしれないし
【ハリー】
物珍しそうにきょろきょろしてそう。ちゃんと手は繋いでますよ
【GM】
そんなんじゃないかな。研究室の扉を叩くと、反応がありません。
【ハリー】
「…留守かな?」 首こてん
【月見里 源吾】
おや、留守かな? 「…珍しいな、引きこもってるときの方が多いかと思ったんだが」 任務か?
【GM】
どうでしょう。鍵は開いてるみたいです。
【妃 かたる】
「開いてはいるみたいじゃな」
【月見里 源吾】
「…まあ、研究者ってのは往々にして集中すると周りが見えないものだしな」 
ノックはしたし開けてみよう ちなみに中から魔力は感じたりは?
【GM】
露骨に強い魔力とかは無いですけど、人の気配はありますよ。開くと、ものすごい散らかってます。主に本。
【月見里 源吾】
「……、もう少し大切に扱ってやれよ」 やれやれ、って反射的に拾って埃払ったりする 
【妃 かたる】
「むう。本はもっと乙女を扱うようにしてほしいのう」
【ハリー】
「わあ…」 まあでも見た事ありそうな光景だわね(
【GM】
雑に扱われているってほどじゃないですが、丁寧にしまう暇がなくてまとめて置かれてるって感じ。
応接用らしいソファの背中から、ハンチングが覗いてます。
【月見里 源吾】
で、ソファの方に向かいますか
【GM】
ソファを覗き込めば、見覚えのある黒髪の青年が、熱心に何かを読み進めてる様子です。
随分熱心で、気が付く様子もないですね。
【月見里 源吾】
「…集中しているところ悪いんだが、少し良いか?」 声をかけよう。
まあ、待っても良いんだが、数日このままでもおかしくないからな魔法使いってのは…
【去神 薫】
「……、…ん?」 深呼吸ひとつぶんくらい沈黙を置いて、顔を上げますね。
【月見里 源吾】
「邪魔してるぞ。手土産もなくて悪いんだが、研究中だったか?」 ノックはしたし
【去神 薫】
「ああ、珍しい顔だな。どうかしたのか? …っと、ちょっと待ってくれ」 
栞挟んで、手元の手帳に何か書き込んでる。
【ハリー】
「こんにちは、薫さん」 ぺこりとしつつ
【妃 かたる】
丁寧にお辞儀します
【去神 薫】
「…よし、と。お待たせ、散らかっていて悪いが…あー、本当に悪い」 源吾さんにいつも言われてそうで 
「久しいな、ハリー。そちらのお嬢さんは?」
【妃 かたる】
「我は妃かたるじゃ。」ともう一度ぺこりと
【去神 薫】
「どうも。〈猟鬼〉の魔法使いか、僕は〈黒鍵の牙〉去神薫。以後お見知りおきを」 
ハンチング脱いで丁寧にお辞儀しますね。
【妃 かたる】
「ふむ。よろしくたのむぞ」魔法名を名乗り忘れていたがしかたあるまい
【去神 薫】
「紅茶…はちょっと今だと淹れるスペースが無いな、急ぎならば割愛させて貰うが?」
【去神 薫】
言いつつ居住まいを正して、一応ソファに人が座れるスペースを用意します。三人並んで座れるくらいの。
【月見里 源吾】
「まあ、傷んだりしているわけじゃないみたいだしな」ってとりあえず本の様子ざっと見て 
「ああ、気にしないでくれ」お茶はあとでハリーに出してもらって(
【妃 かたる】
「我もよい。紅茶はいただきたいがどれだけ残りの時間があるかわからんでのう」
【去神 薫】
「そうか。わざわざ此処に来たくらいだ、何かしら用事があるだろうとは思ったが
…何かあったのか? まあ、座ってくれ」
【ハリー】
「お邪魔します。えっと…」 説明はまあ二人がするだろうなと
【月見里 源吾】
「すまないな。まあ、伝えることはそう多くないんだが…」 どっこいせ
【月見里 源吾】
「面倒な任務を受けてな。巻き込まれないように、暫くの間ここでハリーを匿ってやってくれやしねェか? 
何なら研究の助手紛いのようなこともできるだろう」
【去神 薫】
「うん? 君の大事な〈魔道書〉を?」 ぱちくりと 
「それはまた、随分面倒なものを受けたんだな。僕で良ければ、構わないが」
【ハリー】
「突然押しかけてごめんなさい。宜しくお願いします」 ぺこんと
【去神 薫】
「いや、むしろこんな場所でこちらがすまないというか…片付けよう」 最後は小声。
「任務については、聞かない方が良さそうかな」
【月見里 源吾】
「下手な奴には頼めねェからな…ある程度信用があって、腕も必要になるかもしれない」口は硬そうだし 
「任務については、そうだな。もう少し状況が進んだら話すこともあるかもしれないが、今のところは聞かないでくれ」
【去神 薫】
「そうか。微力ながら、手を貸すとしよう。少なくとも、ハリーを危険に晒すようなことはしないと約束するよ」
【去神 薫】
「ハリーを預かることについては、他言しない方が良いだろうか? 勿論、あまり吹聴する心算は無いが」
【月見里 源吾】
「ああ、よろしく頼む。 まあ、お前さんが信頼における奴なら大丈夫だろう。
協力者が居た方がやりやすいならその辺は任せるさ」
【去神 薫】
「承知したよ。…丁度いい、今少し手を入れている研究があってね。手伝って貰えるかな」
【ハリー】
「喜んで! 何の研究をしているの?」
【去神 薫】
「悪魔だよ。より具体的に言えば、その召喚だ」
【ハリー】
「悪魔かあ…う、うん」 ちょっとどきどきする。
【去神 薫】
「何、別に僕が呼ぶわけじゃあない。呼ぶための手法、〈禁書〉であったり〈書籍卿〉の魔法であったり、そういう話さ」
【月見里 源吾】
「ああ、喚びたい奴がいる…とかそういう話ではないんだな」 
【去神 薫】
「面白い噂を耳にしてね。僕の方でも調べてみようと思ったわけだ」
【ハリー】
「噂…?」
【月見里 源吾】
「噂? どんなものだ?」
【去神 薫】
「ああ、何でも悪魔を従える魔法使いが居るらしい」
【去神 薫】
「元型のような限局的なものではなく、悪魔そのものを招来すると…なかなか刺激的だろう?」
【月見里 源吾】
「へえ…それはなかなか面白いな。まあ、悪魔自体が魔法使いだっておかしくないくらいではあるが」 
【ハリー】
「確かに、そうかも。でも、それならそれで魔法使いを従えるってことなら、すごいことだね」
【去神 薫】
「拘束魔法の類か、一種の契約か…まあ、そんなことを調べているんだ。
資料がまとまっていないから、整理に時間がかかってね」
【去神 薫】
「必要なら火蜥蜴横丁くらいには顔を出すが、下手なところには連れていかない。安心してくれ」
【月見里 源吾】
「いずれも可能性はありそうだな、悪魔の強さにもよりそうだが…ふむ」 
自分のところにそういう類の本あっただろうか
【GM】
探せばなくはないかも。源吾さん特にジャンル決めてる印象ないから、あっても時間はかかるかなー。
【GM】
薫は呪術、つまり呪いとかへの研究を特にやっているので、その辺詳しいって感じですね。
【去神 薫】
「とと、君たちまで引き留めてはいけないな。急ぎなら、自由に出入りしてくれよ」 勿論他にお話したければそれでも。
【月見里 源吾】
「ああ、それなら安心だな。じゃあ、お前さんもしっかりな」ってハリーもっかい撫でて出るようにしますか。
本なら別け隔てなく扱いますからね(たまたま手元にあるかくらい
【ハリー】
「うん。…いってらっしゃい、気を付けてね」 心配ではあるけども送り出さないとね 
「かたるさんも」
【妃 かたる】
「うむ。気を付けるでな。そちも無理はせずにな」と笑います。
【ハリー】
にこっとして手を振りますよ。
【月見里 源吾】
「なるべく早く迎えに来る。またな」 じゃあかたるちゃんと酒場へ移動しますか。
【妃 かたる】
薫さんに「お邪魔したのう。ぜひ今度は紅茶をごちそうになりたいもんじゃ」と。酒場へいきましょう
【GM】
はいな。唯名論かな。 
さまざまな魔法使い、〈越境者〉、その他人外なんかで賑わってますね。
【月見里 源吾】
はい。まあ近場だし何度か来たことはあるんじゃないかな。 
見覚えのある人とか、気になる人とかいます?
【GM】
かたるちゃんの見た目でも年齢確認とかされないので大丈夫ですよ。
【GM】
むしろ「こいついるかなー」って言われたら考慮する感じですね。
源吾さん割とよく来てそうなら知人の一人二人はいるかも。
【妃 かたる】
よかったです。かたるは堂々と入っていきますね
【GM】
「らっしゃい。ああ、あんたか。何か飲むかい…おっと、お嬢ちゃんは何がいいかな」 
と、折角だから異形頭、山羊頭のマスターとかが声かけますよ(※GMの趣味)
【月見里 源吾】
「ああ、とりあえずペリエでももらえるか」 今は酒はいいでしょ。 
話が聞けそうなこういうアングラな場所にいそうな知人? 暘谷とか?(対価重そうじゃない??
【GM】
仮にも〈書籍卿〉だから際どそうだけどいてもいいですよ。調査判定成功で居ていいラインだなそれ。
【GM】
「あいよ。新しい酒なら、それそこの。日本酒だが、蜂蜜と妖精の粉を合わせててな。軽く飛べるぜ」 とか示しつつ
【妃 かたる】
「なにかおすすめがあれば、それをいただけるかのう。そうじゃな…オレンジが入ったものがいいのう」
【月見里 源吾】
「へえ、相変わらず珍しい物を置いてるなここは」 
基本ルルブ見たら、お忍びの書籍卿とかもいるかもみたいな書かれ方をしていたので
【GM】
「オレンジか。ならそうだな…オーソドックスでも良けりゃあカシスと合わせるが、何かオマケでも付けてやるか」
【GM】
「先にこれでも摘まんでおきな」 って木の実と金平糖を一緒にした小皿が出されますよ。
【GM】
うん、だから居てもいい範囲やでっていう。
【妃 かたる】
「これはおいしそうじゃの」と嬉しそうにつまみます
【月見里 源吾】
そうですね、あんまり探してるって大きな声で言うものでもないし、調査が先でもいいか… 
酒場内の空気の《流れ》を読んで、知人の気配とか息遣いとか気付けないかな
【GM】
妥当だね。判定どうぞ。
月見里 源吾:2d6>=5 調査判定《流れ》:
MagicaLogia : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
【GM】
はいな。ではカウンターの奥に、見覚えのある燃えるような髪と着崩した和服姿を見つけられますよ。
【月見里 源吾】
「なかなか珍しい奴がいるな。よう、元気にしていたか?」 お、いたいた。声を掛けてみましょう
【暘谷】
「応、何だ。懐かしい顔じゃねえか」 とほろよい気味におちょこを掲げてます。
【暘谷】
そんでかたるちゃん見て 「鞍替えしたのか? 相変わらず、面白い趣味してんなあ」
【妃 かたる】
すこしむうっとして「面白いとはなんじゃ」
【月見里 源吾】
「まあ、色々興味があるのは確かだが、そういうんじゃねえよ」 
外典だしいろいろ調べたさがあるのは否定しないでしょ…
【月見里 源吾】
「最近、妙な噂を聞いたりしていないか?」 先に一旦それくらいのジャブかな。 
あ、お酒頼んで奢りますね(情報代
【暘谷】
「誉め言葉と思いねえ。それで? 
愛しのあの子を放ってまで、何をほっつき歩いてんだ?」 聞きつつ、ジャブか。
【暘谷】
「妙な噂ねえ。正直、いくらでも出てくるぜ。埃ってのはそういうもんさ」 ありがたくいただこう。
【月見里 源吾】
「何かキナ臭いことになってるみたいでな。
お前さんがこんなところにいるのも、何か関係があるんじゃないか、とか勘ぐっちまう」
【暘谷】
「そりゃあ手前、都合が良すぎるってもんだ! 己は酒が切れたら死んじまうからなァ」
【暘谷】
「しかし、まぁ。それくらい、敏感になるような「噂」探しか。退屈せずに済みそうだな?」
【月見里 源吾】
「そうだな、あまり大っぴらに調査もできねぇ… 
なら、お前さんくらい〈大法典〉とは距離を置いた奴の方がまだ聞きやすいってものだ」
【暘谷】
「随分重そうな物を探してるじゃねえか。そこまで言うにゃあ、それなりに教えて貰えるんだろうな?」
【月見里 源吾】
「まあ、組織の弱みを知られるのがどうこう、ってほど、俺はあそこに染まっちゃいねェからな。
…円卓の〈増殖装甲〉って知ってるか?」とりあえず名前を出すところからか
【暘谷】
「ああ、〈しなやかな夜の風〉ん処のガキだろ」
【月見里 源吾】
「そうだ。アイツがやらかしたらしくてな…行方を追ってる。最近姿を見たり、話を聞いてたりしてないか?」
【暘谷】
「…へえ、アレがねえ」 ちょっと考える素振りしつつ、お酒を呷って。
【暘谷】
「んじゃあ、あの男はそれ絡みかもしれねえな」
【月見里 源吾】
「何か、心当たりがありそうだな?」
【暘谷】
「直接じゃあねえが。「雷鳴亭」で、妙な男を見かけてな」
【暘谷】
「ありゃあ、確かアレの連れだったろう。何度か、酒場に連れてくるのを見た憶えがある」
【月見里 源吾】
「へえ、あっちでか… 連れ?」 鷹之君そんな連れって呼べる男いたっけ…誰だ
【暘谷】
「金髪の銃使い…〈狩人〉か。あれが、どうにも妙な感じで居座ってやがる」
【月見里 源吾】
「へえ…成程、そっちの組織が関わってるかもしれねェのか」 
【暘谷】
「酒を勧めてもいらんの一点張り、かといって何をするでもない。飯は食ってるからまあ、店主としては良いんだろうが」
【暘谷】
「突いてみても面白そうではあるが、面倒事も御免だからな。場所を変えたって訳さ」
【月見里 源吾】
「…誰かと待ち合わせをしているか、何かを張っているか…。
その様子なら向かえばまだ逢えるかもしれねェな」 いい情報だ。追加で酒を頼んでおこう
【暘谷】
「まいど」 わーい。
・雷鳴亭
神々がのんびりと過ごす酒場。十一層あり、上に行くほど高位の神に出逢える。
シーン表:異世界酒場シーン表
世界法則:召喚阻害、領域補正
【GM】
出しときました。そういや阿房宮も領域補正なので、源吾さん自分の領域の魔素1点チャージしていいよ。
【月見里 源吾】
あ、そういえばそういう効果でしたっけ じゃあ【騎士召喚】に1点チャージしておきますね
【GM】
はーい。あとは特になければシーン閉じていただいて。
【月見里 源吾】
はーい。とりあえずいいでしょう 礼を言って出ましょうか シーン終了でー
【GM】
はーい。 

◇第1サイクル・3シーン目――かたる
【GM】
ではかたるちゃんはどうしましょ? 雷鳴亭の場所が出てますが、そっちに移動でよろし?
【妃 かたる】
うーん雷鳴亭に行きたいと思うんですが、火蜥蜴横丁も少し気になるんですよね…
【妃 かたる】
でも、横丁言っても聞くことに迷いそうなので、雷鳴亭にいきます!
【GM】
どちらでも。別にシーン開始時に宣言すればいいだけなので、何度お伺いしてもいいですから、先でも後でもどちらでも。
【GM】
理由(じわ) では「異世界酒場シーン表」、2d6でどうぞ。
妃 かたる:2d6
MagicaLogia : (2D6) → 8[4,4] → 8
【GM】
「階段を上っている。いったいいつから登りはじめたか記憶にない。これはどこまで続くのだろう」
【GM】
普通に入口に着いたんじゃないですかね(本来は上の層に行く階段でしょうけど、別に1Fでいいです今回)
【GM】
こちらは唯名論とはまた違い、隠遁した神様なんかがごろごろしてる酒場です。マスターは有名な雷神様ですね。
【GM】
シーン表だから魔素出ませんけど、雷鳴亭も「領域補正」の世界法則あるので、
かたるちゃんも自分の領域の魔素1点チャージはできますよ。お好きに宣言してね。
【妃 かたる】
魅了に歌1点チャージします
【GM】
はいな。事前の情報もありますし、酒場の一角になんかもりもりご飯食べてるちょっと異様な男が一人いますね。 ☆画像
【妃 かたる】
では、酒場に入って「あの男かのう?」とすこし様子をみます
【GM】
マスターは「らっしゃい」って適当に言ってますよ。唯名論よりは落ち着いてる、かも。 
【月見里 源吾】
「事前情報とは一致しているな」ってうなずきます
【GM】
「はいお代わり。あんたよく食うねえ」 ってマスターが感心してる。若干呆れている。
【妃 かたる】
「むぅ。では、話しかけてみるかのう」とすたすたその男の前に行きます。
【ジェームズ】
「食える時は食っておかねばな! …うん?」 すたすた来てる幼女がおるでな
【月見里 源吾】
周囲から様子を伺うとかなかった ちょっと苦笑して後を追って近づきますよ
【ジェームズ】
「これはこれは、小さなお嬢さん。こんな場所には随分不似合いだが、名のある女神だろうか?」 
ごめんナンパ気質なんだ。
【GM】
「こんな場所ってあんたね」
【ジェームズ】
「ああ、なるほど? お父上と一緒だったか」 
源吾さんついてきてたらこう納得しちまう(
【妃 かたる】
「女神とは…そちは良い目をもっておるのう」少しうれしそう。
「あんまりいい食べっぷりなんでな、近くで見させてもらおうとおもってのう」と微笑みます
【妃 かたる】
これは、話す前に先に微笑みで調査を振ってみてもいいですか?
【GM】
いいですよー。
妃 かたる:2d6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
【GM】
うん。そうしたらですね、やたらめったら食べてる彼ですが、
その内心に焦りとも我慢ともつかないものを抱えているように伺えます。
【ジェームズ】
「こんなもので良ければ、たんと見ていってくれ。なあマスター、お代わりを頼む!」
【GM】
「あんたそれ食べてから言ってね? …いやまあ、食べるんだろうけど」
【月見里 源吾】
「…まあ、そんなモンだ」って肯定しておきつつ 
「アンタは一人なのか?」って聞いてみたりとかね
【ジェームズ】
「はは、寂しい独り身と言ってやらないでくれ」
【妃 かたる】
「むう。その食べ方は…食べ物で何かを押し込めようとしてるんかのう。」
【妃 かたる】
「まぁ、よく食べる若者は好きじゃ。我がおごってやろう。」とマスターにさらに追加で
【ジェームズ】
「寂しい臓腑を生きる糧で埋めてると言えば、まあ間違ってはいまい」 あら嬉しい。
【妃 かたる】
「そうかそうか。そちはもう長いこと、この酒場に居座っておるんじゃろう?噂になっておったぞ。」
【ジェームズ】
「うん? いやあ、そこまで長くはない心算だがなあ」
【GM】
「数時間は食い続けてる奴が何言ってんだい」
【ジェームズ】
「何、それはこの店の食事が美味だからだろう」
【月見里 源吾】
「誰か、人でも待ってるのか?」 長居したい理由として聞くのはおかしくないよな?
【ジェームズ】
「いいや? 強いて言うなら、そうだな。とびきりの美人を待ってはいるが」
【ジェームズ】
「なるほど、お嬢さんも美人には違いない。
とはいえ、我々に微笑んでいるのは運命の女神ではなく、偶然のそれか」
【妃 かたる】
美人と言われ嬉しそうですね。「偶然…ううむ。この出会いは必然かもしれんのう」
【ジェームズ】
「ほう、その心は?」
【妃 かたる】
すこし考え込んで
【妃 かたる】
「むう…やっぱりこそこそと探り出そうとするのは性にあわんのう。」
【ジェームズ】
おや、と目をしばたたいてる。
【妃 かたる】
「食べ物をおいしそうに食べる男に悪い男はいないのじゃ。」
【月見里 源吾】
ちょっと嫌な予感がするけど、度を超すようなら口を塞ぐくらいのつもりで見てますよ(心配
【ジェームズ】
「違いない」 にっかり笑いますね。
【妃 かたる】
「単刀直入に聞く、われたちは、いま〈増殖装甲〉睦月鷹之を探っておるのじゃ。
そちが何かを知っておるのではないかとおもってのう」
【ジェームズ】
きょとんと眼を丸くしてから、噴き出してめちゃくちゃ大笑いするよねそれは。
【GM】
「おい飛ばすな汚え」
【月見里 源吾】
「あー…、他言無用で頼む」 苦笑してはいる
【ジェームズ】
「ふは、ふははは! いやすまん、まさかこうもストレートだとは思わなかった、
お嬢さん…いや、御婦人と呼ぶべきか」
【ジェームズ】
「店主、後で全部食べるからな。しばし席を外すぞ」
【GM】
「いっそ下げてもいいんだが…まあいい、行ってきな。出て右から二つ目の部屋は空いてるよ」
【ジェームズ】
「ありがたい。さて、ここからは個室で話をするとしよう。何、神々の内緒話ほどの大事でもない」
【妃 かたる】
「ふむ。」と個室に歩いていきます。
【月見里 源吾】
席は外していいんだな、って盛られた料理を眺めたりしつつ、ついていきます
【GM】
個室に足を踏み入れればおどろくほど静かで、これも一つの小さな〈異境〉だと分かります。
【ジェームズ】
「さて」
【ジェームズ】
「まずは自己紹介を。私は…お前さんたちには〈越境者〉と呼ばれている。 モノビーストを狩るハンター、名をジェームズと」
【ジェームズ】
「君たちの探し人について、いくつかの事柄を知っている。
信用できぬようであれば、知らぬ存ぜぬを通すことも考えたが」
【ジェームズ】
「いや。突然殴りかかってくる手合いはあったが、
食いっぷりを見てからストレートに訪ねてくる者がいるとは思わなんだ」
【妃 かたる】
それに少し笑います
【月見里 源吾】
「…いや、もうちょっと別のアプローチをするものかと思ったんだがな…?」 苦笑してる
【ジェームズ】
「だが、それでお前さんたちを信用しきる訳にはいくまい。先に、そちらが知ることを教えて貰おうか」
【妃 かたる】
「我は〈恋する乙女の物語〉妃いたるじゃ。
なに、そちはこちらが腹を割れば、自分も割ってくれる人間のように思ってのう」
【妃 かたる】
「そうだのう…そういう説明は源吾殿のほうが得意じゃろう。よろしく頼むぞ」
【ジェームズ】
「私は見ての通り、〈大法典〉とやらに繋がりはない。
だが、お前さんたちは違うだろう。彼への影響がいかなるものか、私には判断する義務がある」
【月見里 源吾】
「〈吟遊する宵闇〉月見里 源吾だ。〈大法典〉の書工と言えば通じるか?」あ、そこでバトンタッチなんですか(
【ジェームズ】
「書工…むう、詳しくはぴんと来ないが。ともあれ、〈大法典〉の一員だということはあい分かった」
【月見里 源吾】
「人間関係の方に興味があるなら、…そうだな。探し人の師匠に当たる奴の友人というとこだな」
【ジェームズ】
「師匠…シュウと言ったか。あれも師も、顔が広いとは聞いている」
【月見里 源吾】
「ああ、そいつで間違いない。
当人はお蔭様でまともに動けない状況らしくてな…手伝いみたいなものだ」
【ジェームズ】
「そうか。鷹之の案じた通りになっているな」
【月見里 源吾】
「そこまでわかっていて…ということは、覚悟があって、当人の意志による行動だってこったな」 ふむ…
【ジェームズ】
「お前さんたちは、鷹之を探し出してどうしたい? 返答次第では、私は口を割る訳にいくまい」
【妃 かたる】
「どうしたいも、こうしたいもない。まだ何もかもわからない状況なのじゃ。」と続けて
【月見里 源吾】
「俺たちはアイツがしでかしたことの全てを聞かされてるわけじゃなくってな… 
最優先は持ち出した物の奪還と言われている」
【ジェームズ】
「ふむ。あれの処遇は、その後だと?」
【月見里 源吾】
「俺は〈大法典〉を信頼しきってるわけではないもんでな。当人については話を聞いてから決める」
【ジェームズ】
「…そうか」 ふう、と一息ついて。
【ジェームズ】
「あれは今、〈異境〉を渡り歩くように逃げているはずだ。〈禁書〉とやらを抱えてな」
【月見里 源吾】
「…それは分かっていても追うのが骨だな。 しかし目的があって持ち出したんだろう? 
最終的な到着地点があるんじゃないか?」
【ジェームズ】
「ひとところに居ては、直ぐに存在を嗅ぎ付けられるだろうと言っていた。
魔法門といったか、足が手に入ればある程度の猶予は得られるとも」
【ジェームズ】
「あれが探しているのは最終的に場所ではない。手段だ」
【月見里 源吾】
「…アイツは何をしたいんだ? そもそも、持ち出した〈禁書〉はどういったものなんだ?」
【ジェームズ】
「私も詳細は聞いていない。聞くべきではない、と言っていたな」
【妃 かたる】
「むう…その手段とやらは禁書に関係があるのだろうな…」
【ジェームズ】
「だが、その〈禁書〉をどうにかしなければならないとは言っていた。
〈大法典〉とやらが抱える、一種の闇のようなものだと私は踏んでいる」
【ジェームズ】
「おそらくは。隠すのか封印するのかはたまた破壊するのか、私にはその辺とんと分からんが」
【月見里 源吾】
「〈禁書〉が手段の一部なんだろうな。 ……、あそこも一枚岩ではないからな」 
いやあ、正直ハリーの保護が必要ないなら一緒に逃げたいですよ
【ジェームズ】
「私を巻き込みたくないと、あれは言っていた。けれど、協力できる当ては少ないとも」
【ジェームズ】
「であれば私から、信頼のおける相手を探してやる他あるまい。
あれとは死線を潜り抜けた、いわば戦友なのだからな」
【月見里 源吾】
「…なるほど、それでああして待っていたわけだな」 いい人じゃん……
【ジェームズ】
「この店であれば、度が過ぎる法度はマスターが留めてくれるからな。
とはいえ、何度か四肢を持って行かれそうにはなったが」
【妃 かたる】
「そうじゃったか…そちは好い男じゃのう」と微笑みます
【月見里 源吾】
「…多少身体が丈夫なのかもしれないが、無茶をする…」ちょっと呆れるじゃん
【ジェームズ】
「最高の誉れだ」 とかたるちゃんに笑いかけつつ。 「何、それが取り柄でな」
【ジェームズ】
「お前さんたちに託せるなら、私は今暫くここに留まり、追っ手を攪乱するとしよう。
下手に動けば、それで相手が察しかねん」
【月見里 源吾】
「そうだな。中には強硬手段を辞さないタイプのやつも居るだろう」 
というかたぶん魔法使いとしてはそっちが多数派だろうな
【妃 かたる】
「むぅ。助かる。そちの信頼には必ずこたえようぞ」
【月見里 源吾】
「…となれば、俺達も〈異境〉を渡り歩いてみるほかないか…」 ううん
【ジェームズ】
「宜しく頼もう。私にとって、あれはかけがえのない友だ。どうか助けてやってくれ」
【ジェームズ】
「〈異境〉については私も詳しくないからな…〈大法典〉と関りが深い場所にはあまり行かないかもしれないが」
【月見里 源吾】
「ああ、悪事を為そうとしているわけでないことがわかっただけでも充分だ」これで安心して追えますよ
【ジェームズ】
「魔法使いというのは、予知夢を見たり不思議な道具を使ったりもするだろう? 
そういうものを使うのも手ではないか?」
【ジェームズ】
「何よりだ。あれも強いが、流石に数には叶うまい。組織とは得てして尻尾を斬るものだからな」
【妃 かたる】
「そうだろうのう。一度捕まればどういう目にあわされるかわからんのう」
【ジェームズ】
「うむ。…私に力になれることなら、喜んで手を貸そう。後のことは頼むぞ」
【妃 かたる】
「わかったぞ。そちは腹を満腹にして力を蓄えておけばよいのじゃ。」
【妃 かたる】
折角なのでジェームスさんと関係を結びたいです
【ジェームズ】
「お言葉に甘えよう」
【GM】
ああうん、ゲタ分ですね。1点でも2点でもどうぞ、属性は任意ですが同士か興味あたりかな?
【妃 かたる】
うーんとりあえず1点にして興味でとりたいです
【GM】
了解ですよ。あとは良ければシーンを閉じますけどどうします?
【妃 かたる】
シーン〆で大丈夫です
【GM】
はい。 

◇第2サイクル・1シーン目――源吾
【GM】
じゃあ魔法書架シーン表2d6どうぞ。
月見里 源吾:2d6 シーン表:
MagicaLogia : (2D6) → 2[1,1] → 2
【GM】
「〈禁書〉の保管庫へ入ることを許可された。幾重にも張り巡らされた結界や、鋭い目つきの書警たちが目に付く」
【GM】
「その隙をついて、〈禁書〉が遅いかかってきた!」
GM : TT3
MagicaLogia :領域別特技表(力)(8[2,6]) → 「力」《衝撃》
【GM】
上記判定をシーンに登場したPCが一人だけ実施。失敗で魔力-3、成功で一時的魔力+3。一度判定すれば効果消失。
【GM】
おもしろいところ引くなあ。という訳で、暗闇文庫かなこれ。
案内されてたところに〈禁書〉が遅いかかってくるんですよ。草じゃん
【月見里 源吾】
《想い》からで期待値ですね…うん、失敗を考えればそのままで振るか…
【GM】
ファイト。
月見里 源吾:2d6>=7 判定《衝撃:想いで代用》:
MagicaLogia : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
【GM】
強いなー。一時的魔力追加しといてね。コマに分かる形で書いて貰えばいいかな。
【月見里 源吾】
はーい、衝撃だから完全に入ろうとしたら物理攻撃じゃないですか… 
「今はそれどころじゃねえんだよ」ってのしたか
【月見里 源吾】
「あんまり暴れて傷が付いても困るだろうに…」って本に傷がないか確認して表面撫でたりしつつ、
折角なので、中の痕跡とかも調べていい?笑
【GM】
ひどい扱いである。周辺がざわっとなるんですけど、ぱっぱといなしてくれたんですね。流石第四階梯。
【GM】
いいですよ。その前に、騒ぎを聞きつけてか忙しない足音が聞こえます。
【月見里 源吾】
厳重に管理されてるわけだし、持ち出し記録とか入退室記録とかありそうな…うん?
【GM】
「大丈夫ですか?」 と声をかけてきたのは、自分が大丈夫じゃなさそうな男性です。 ☆画像
【月見里 源吾】
「ああ、禁書は撃退しておいたから…、ってアンタの方が大丈夫かよ?」心配だよ
【孫 来儀】
「ああ、失礼。これはいつものことなので、あまり気にされなくて結構」 ぞんざいに血を拭いつつ。
【孫 来儀】
「〈猟鬼〉の〈血塗れ聖母〉孫 来儀と申します。妃殿、お疲れ様です」 一方的でも双方でも。
【月見里 源吾】
「あ、ああ…それが普通なんだな」 
まあかたるちゃんと知り合いなのかなって。 治らない怪我なのか…??
【妃 かたる】
「むぅ。来儀殿、久しいのう。その傷は禁書につけられたのか?」
【孫 来儀】
「いえ、どうやら同胞がいつもより多めに負傷しているらしく…ああ、私は他者の傷を担う類の〈司書〉でして」
【孫 来儀】
「それより、こちらで魔力の乱れがありましたから、何かあったのかと。
丁度〈書警〉たちに話を聞きに来ていたものですから…お二人は何用で?」
【妃 かたる】
「ふむ。急に禁書が暴れだして襲って来よってな。なにやら書庫全体の空気が騒いでおる」
【月見里 源吾】
「調べたいことがあって、許可を取って入ったのは良いんだが、
いきなり保管されていた〈禁書〉に襲いかかられてな」
【孫 来儀】
「はあ…そうですか。管理の徹底を言い渡しておきますね、御苦労をおかけしました」
【妃 かたる】
「多めの負傷といい…この空気…なにがあったんじゃ?」
ちょっと探ってみよう
【孫 来儀】
「これといって大きな事件が起こった様子はありませんが、何やら水面下で動いているようですね」
【妃 かたる】
「ふむ…水面下でのう。そちも大変じゃな」
【孫 来儀】
「お互い様でしょう。妃殿が出るとなれば、何かあったに違いないのでしょうが」 
そこはまあ、お互いお仕事なのも分かってるよねっていうね。
【孫 来儀】
「少々、面倒な手合いの情報もあります。無関係な事柄でも、ゆめゆめ油断されぬよう」
【妃 かたる】
「むぅ。承知した。そちも仕事とはわかっておるが、体には気を付けるのじゃよ。」
【孫 来儀】
「ええ。では、私はここの書警たちに話をしてまいりますので、これにて」
【月見里 源吾】
「面倒な手合、か。警戒するなら多少教えてもらえりゃ助かるが、守秘義務ってモンがあるわな…」
【孫 来儀】
「ああ…それについては、そうですね。少々、異端な〈書籍卿〉の目撃情報がありまして」
【孫 来儀】
「お二人も、何かあれば情報の提供をお願い致します。それでは」 今度こそりだ。
【月見里 源吾】
「異端な〈書籍卿〉、ねぇ…」変なのばっかりなイメージだけど、輪をかけてか
【妃 かたる】
「〈書籍卿〉か…やっかいだのう」
【GM】
ちな、暴れてた〈禁書〉についてはそうだな…多分〈荒れ狂う衝動〉とかそういう〈禁書〉でした。
本来は人に憑依して感情を乱すようなタイプの。
【月見里 源吾】
「俺としては、所属してないだけで〈書籍卿〉扱いなのも、どうかと思うが…」
まあ、それは置いておいて改めて探すか 飛行機落ちちゃうじゃん
【GM】
暗闇文庫全体の雰囲気が、少し違うというか…魔力の密度が、その枷を緩めそうというか。
そんな感じで、来儀が書警にめっしに行ってる感じですね。
【GM】
で、何か探す感じならそれでも。あるいは場所を移すならそれでも。
【月見里 源吾】
えーと、改めて記録とか検分できますか? もしくは鷹之君の魔力の痕跡とか
【GM】
ふむん。記録はものによりけり、鷹之については…少なくともここは禁帯出レベルの〈禁書〉はないので、それでも良ければ。
【月見里 源吾】
うん? 暗闇文庫って程度があるんです? 
※シーン表でたまたま出ただけだからここで情報はでないって感じなら普通に報告に戻ります!
【GM】
暗闇文庫そのものが、本来は場所が超極秘レベルの場所なんですよね。
これはその中でも浅めの層という感じです。
【GM】
禁帯出レベルの貴重な場所に入るなら、それこそ書宮あるいは特殊なコネを使っていただかないとかな。
そうでなくても一般の魔法使いは足を踏み入れにくい場所ですので。
【GM】
ここでもそれなりの情報は出せますが、他に目的があるならここじゃなくてもいいかな、くらい。
【月見里 源吾】
入るの自体が大変なのでそれならついでに、くらいのつもりでしたが
(1回入ってもう一度入りたい、はそれこそ難易度高そうだったので)…なるほど
【GM】
逆に言えば、シーン表で折角入れたんだから今回ここで調べる、はありです。
何度も出入りできる場所かというとあやしい。
【GM】
鷹之が持ち出したと言われている〈禁書〉は名前すら知らされないレベルなので、
おそらくほとんどの人にとって知られない場所ではないかなと。でなきゃ今頃騒ぎになってないとおかしい。
【月見里 源吾】
認識はあってるみたいなのでじゃあせっかくだし調べていきましょう。 
禁書のるつぼみたいなところだし、《深淵》とかで魔力の状況とかたどっておかしなところないか調査できませんかね?
【GM】
あーうん、妥当。判定どうぞ。
月見里 源吾:2d6>=5 調査判定《深淵》:
MagicaLogia : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
【GM】
では、そうですね。暗闇文庫に、それを髣髴とさせる魔力の気配はありません。 
【GM】
なのでやっぱり、普通に保管されている多くの〈禁書〉とは一角を介した〈禁書〉であることが分かります。
【GM】
それはそうとして、先に襲ってきた〈禁書〉といい、やはり書庫内はどこか落ち着きのない雰囲気です。怒られたのもあるかもしれませんが、書衛もそわそわしてる。
【月見里 源吾】
「…やっぱり、普段とは様子が違うな?」 何だ? 監視の目でもあるのか??
【夜神 芭月】
「そこのお二人。調べ物が済んだら、あまり長居はされませんように」 と、円卓司書がお声かけにきますよ。
【月見里 源吾】
「ああ、悪…い、」げ、
【夜神 芭月】
「…あら? ええと、貴方は…」 覚えがある気がしたけど も
【夜神 芭月】
「……、こほん。お調べ物ですか? 何ならお手伝いしますから」 と、ちょっともにょもにょした顔をしつつ
【月見里 源吾】
「……、ここの雰囲気が普段と違うように思えるんだが、心当たりはあるか?」 視線をそらしつつ
【夜神 芭月】
「普段出入りされているんです?」 そうぴりぴりしないの
【夜神 芭月】
「…いえ、ええと。確かに、少々浮足立っている様子、ですね」
【月見里 源吾】
「修繕した本を返しに来たりはな」 
【夜神 芭月】
「……、」 むう、としつつもそれにはどうこう言わぬ。
【月見里 源吾】
「さっき、ここの〈禁書〉に襲われたが、これまでそんなことはなかったしなあ」
【夜神 芭月】
「ああ、ライさんが仰っていた…ちょっかいとか、出してませんよね?」 疑ってやるな(
【月見里 源吾】
「怪我人に手を出すほど落魄れちゃいねェよ…」 
ちょっとこいつの相手してくれないかな、ってかたるちゃんの方を見る
【妃 かたる】
その視線に「うむ」とうなずきます
【夜神 芭月】
禁書にちょっかい出してねーよなって意味ですよ笑 まあその方が芭月もやりやすいかも。
【妃 かたる】
「司書さんにお聞きしたいことがあるんじゃが」
【妃 かたる】
「よいかのう?」
と間に少し入ります
【夜神 芭月】
「はい、〈円卓〉の〈司書〉、〈永久の半月〉夜神芭月と申します。私で宜しければ、何なりと」
かわいいひとが入ってくれたのでこっちもほっとする。
【妃 かたる】
「我は〈猟鬼〉の〈外典〉、〈恋する乙女の物語〉妃かたるじゃ。」
【妃 かたる】
「うむ、聞きたいことというのはのう。悪魔についてなんじゃ」
【夜神 芭月】
目をぱちくりして、ちょっと嬉しそうになってしまう。これも恋する乙女といえばそうなので…
【夜神 芭月】
「悪魔、ですか?」 首こてん
【妃 かたる】
「最近、悪魔を使う魔法使いが現れたというような噂を聞いてのう。
そんなことができる蔵書を我は聞いたことがないからのう。気になったんじゃ」
【夜神 芭月】
「悪魔を使う…従える、という意味でしょうか。
確かに、あまり聞いたことはありませんね」 ふむ
【妃 かたる】
「そうじゃろ。でもこれだけの蔵書じゃ。
もしかしたら何か知らん本があるのかと思ってのう。芭月殿は何かご存知かの?」
【夜神 芭月】
ぽく ぽく ぽく ちーん。
「少なくとも、ぱっと思い当たる〈禁書〉はありませんね…危険性が高いものなら、禁帯出の書庫にあるかもしれませんが…」
【夜神 芭月】
「…後は、」 ちょっと言いにくそうに。
【夜神 芭月】
「例えば〈阿房宮〉など、〈禁書〉の研究をしている場であれば、違うかもしれません…
えっと、その、ぜんぶを悪く言う訳ではなくてですね?」 小声から慌ててわたわた
【妃 かたる】
「ふむ。」慌てた様子に「大丈夫だ。わかっておる。」
【妃 かたる】
「ありがとう。芭月殿。」
丁寧にお辞儀します。
【夜神 芭月】
「はい…」 ほ。 
「どういたしまして。悪魔…と言っても、ランクによって大きく違うとお聞きします」
【月見里 源吾】
「…禁帯出の方は流石に手続きがめんどくせえからなあ…」って横で聞いてボヤいてる
【夜神 芭月】
「小さな妖怪や付喪神のようなものから、神様に匹敵するようなものもいるそうですから、
一概にどうとは言い難いですね」 ボヤいてるのにはちょっとねめつける視線が
【妃 かたる】
「神に匹敵するほどの悪魔か…うむ。それはあってみたい気もするのう」
【夜神 芭月】
こほん。「禁帯出の本であれば、余程の理由が無ければ閲覧は難しいでしょう。
どうしてもという事情があれば、ご相談ください」
【夜神 芭月】
「危険なことにならずに済むのであれば、それが一番かとは思いますが」
【月見里 源吾】
「具体的に本自体が見たいわけじゃねぇのがまたなあ…」 
どっちかというと目的は現場検証 しかし優等生は面倒だな、って顔
【夜神 芭月】
じと目。
【妃 かたる】
「うむ。また世話になることもあるかもしれんのう。…長居してすまなんだ。」
【妃 かたる】
と源吾さんのほうをみます
【夜神 芭月】
「いえ、本を大事に、正しく扱ってくださるなら構いません。
何かあればお力にならせていただきますね」
【月見里 源吾】
「ああ、戻るか。報告したいこともあるしな」そもそも目的はウィリアムのところだよ
【GM】
そういやそうでしたね。時間も取ってるしさくさく移動しましょうか。
【妃 かたる】
はい
【GM】
ウィリアムは念話で連絡取ればすぐに会えますが、多分同じ部屋じゃないかな。
まだあれから数時間くらいだろうし。 
【ウィリアム】
「…ご苦労。何か進展が?」
【月見里 源吾】
「そうだな。それなりには…アイツの協力者に会って来たぞ」 
【ウィリアム】
「協力者、か」 ふむ
【月見里 源吾】
「どういう動きをしているかはわかった。
…知ったらヤベエことを知っちまって、迷惑を掛けないように可能な限り一人でどうにかしようとしてるみてェだな」
【ウィリアム】
「…ふむ。まあ、想定できる範囲ではあったが」 
鷹之の性格知ってたら大体皆そう言う。「事態が大きくなり過ぎたな」
【月見里 源吾】
『シュウへの迷惑も理解しての行動らしい、相当だな』ってそれはそっと念話で
【ウィリアム】
『良くて今の状況、ということは把握した』 ですねお返事
【ウィリアム】
「…それで、足取りは追えそうか?」
【月見里 源吾】
「…でだ。 アイツが使える魔法門に心当たりはあるか?」
【ウィリアム】
「〈大法典〉の…少なくともアレクサンドリア図書館の魔法門を使えば、必ず記録に残る。
現時点で確認されていない以上、手段は別だろう」
【ウィリアム】
「買う、譲渡される、奪い取る。…「闘技場」ではお馴染みだが、実際こういった手法が行われることはある」 
そういう奴もウィリアムの粛清対象です。
【月見里 源吾】
「…まあ、正規の手段は使わねェよな」 
ううーん、大事の前の小事って感じであれこれやらかしていそうだ
【ウィリアム】
「〈大法典〉に近付くことがリスキーなのは当人も理解しているだろう。
となると、やや非合法の手段に出ざるを得まい」
【妃 かたる】
「うむ。では、裏の手段を使えそうな場所を探すのが良いかのう」
【ウィリアム】
「七指王の市場、あるいは火蜥蜴横丁…
もしくは、クレドの塔で「眠り姫」たちに助言を賜ることも可能かもしれないが」
【月見里 源吾】
「…目撃情報を辿るか、予知夢で顕れる場所を知るかってとこか」 あれ、結局一周しているぞ(元の状態
【ウィリアム】
「対象の具体的な状況が見えてきたからこそ、変わってくるものもあるだろう」 
いずれにせよ具体的に聞けるようにはなるからね。
【月見里 源吾】
「聞き方が変わるからな… 引き続き調べてみるしかねェな。 ありがとさん」
【妃 かたる】
「そうじゃな。やっと朧気に背中が見えてきたのう。」
【ウィリアム】
「情報が少ない中、右往左往させてすまないが、引き続き頼む」
【妃 かたる】
「うむ。わかっておる。」と
・七指王の市場
マジックアイテムや〈愚者〉の奴隷を取引する市場。
大規模で豊かな市場だが、質の悪い異端者も多い。
シーン表:魔法歳シーン表
世界法則:知覚遮断、呪文阻害、市場(功績点3以下)
・クレドの塔
カラコルム山脈にある渓谷の奥に建っている。
最上階にある幻夢殿には、強い予知能力を持つ「眠り姫」たちが眠っている。
シーン表:クレドの塔シーン表
世界法則:元型維持、呪文阻害、召喚阻害
【月見里 源吾】
「ああ、また何か進展があったら報告する」 お、各場所の詳細ー
【GM】
二か所呈示しときましたね。
【ウィリアム】
「ああ」 こくりと頷いて。
【GM】
あとは良さそうなら一旦区切ろうか。
【月見里 源吾】
はいよ、シーン終了で大丈夫です
【GM】
はいな。

◇第2サイクル・2シーン目――かたる 
【GM】
よし、と。さて、かたるちゃんですが今度はどちらに行ってみましょうかね。
【妃 かたる】
いろいろ気になるところがあるんですけど、クレドの塔が気になるんですよね
【GM】
いいですよ。クレドの塔ならクレドの塔シーン表ありますで、2d6どうぞ。
【妃 かたる】
ありがとうございます。ではクレドの塔にいきます
妃 かたる:2D6
MagicaLogia : (2D6) → 8[3,5] → 8
【GM】
「塔の上。山脈の連なりとその上に浮かぶ月が、塔を静かに見下ろしている」
魔法門うっかり高いところに繋がっちゃったやつじゃん。別に上から下ってもいいっちゃいいけどさ。
【GM】
最上階には「幻夢殿」と呼ばれる場所がありまして、眠り姫たちはそこでほとんどの時間を眠って過ごしています。
【妃 かたる】
「何度来ても静かでロマンチックな場所だのう」
【GM】
かたるちゃんが塔の中に足を踏み入れるとですね、
クレドの塔に基本かけられている魔睡の魔法が立ち上ってくるのですが、それが不意に途切れます。
【GM】
まるで、誰かが中へと導こうとするように。
【月見里 源吾】
「似合いそうな場所だよな…うん?」
【妃 かたる】
「我たちを呼んでるみたいじゃの…」
【GM】
はい。長い廊下を進んでみるとですね、
GM:choice[人間,ベッド]
MagicaLogia : (CHOICE[人間,ベッド]) → 人間
【GM】
人間だった。じゃあ、一人の男性が待ってます。ふわふわした、眠そうな微笑を浮かべて。
【ルドヴィーク・コラール】
「こんにちは」
【妃 かたる】
「うむ。」と丁寧に会釈をし「我は〈恋する乙女の禁書〉妃かたるじゃ」と自己紹介します
【月見里 源吾】
「…ああ、そうか。此処はアンタがいたな。どうも」 めっちゃ記憶に乏しいけど遭遇してますわ…
【ルドヴィーク・コラール】
「何だか可愛い子どもと人さらいみたいな風貌だけど…って、これ、前にも言ったねえ」 
ころころとわらってる。
【妃 かたる】
源吾さんのほうをみて「なんじゃ、知り合いか。これは話が早くて助かるのう」
【月見里 源吾】
「…あの頃はハリーがちっこい時期だったからな」 どいつもこいつもそう言って来てたな
【ルドヴィーク・コラール】
「誰かが来るのは視えていたけれど、そうか、君だったんだね」 ふわあ、とあくびをひとつ。
【ルドヴィーク・コラール】
「あの子は、星の願いは、今も元気かな。そうだと、いいけど」
【月見里 源吾】
「ああ、元気にしてる。 あー、…此処の姫さんたちは、大体説明しなくても良いんだっけか?」
【ルドヴィーク・コラール】
「何でもお見通し、ではないよ。視えることは、未来のほんの一握り、だから」
【ルドヴィーク・コラール】
「…それで、誰を探しに来たんだっけ?」
【月見里 源吾】
「〈増殖装甲〉だ」人探しってことまではわかってるんだもんな
【ルドヴィーク・コラール】
「んん…〈増殖装甲〉…そう、そんな…ひどい、ありさまだったね」 ぼんやりと、遠くを見るように。
【ルドヴィーク・コラール】
「どんなひと、だったかな。かなしい、さびしい…そんな響きをしていたっけ」 
記憶を引っ張ってあげるような形で、調査判定をしてあげてもらいたいかな。
【妃 かたる】
はい!
【妃 かたる】
では夢の中で〈物語〉を紡ぐということで
【妃 かたる】
物語でふりたいです
【GM】
うん、いいと思います。判定どうぞ。
妃 かたる:2D6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
【GM】
いい出目だ。では、かたるちゃんにちょっと手伝ってもらいながら、夢の光景を思い出していきましょう。
【妃 かたる】
では、絵本を読むような感じで、キーワードを言いながらサポートしています
【ルドヴィーク・コラール】
「…そう、なんだか。ひどく、さびしそうな背中、だったんだ。迷子みたいな…」 
「信じたものに裏切られて、身体を、魂を、ふたつに引き裂かれたような。
 くるしくて、つらくて、泣いているみたいだった…」
「彼はそんな仕打ちを受けるような、罪深いひとだったの? 
 …そんなことはない、そうだったらきっと、あんなかなしい声は出せないよ」
「…子どもは家に帰れずに。あてどもなく歩くのみ。
 さりとて腰を落ち着ける場所もなく、指を指されて逃げていく」
「はじまりは暗闇。灯火光る街の中。神の酒を呷り、影の門を潜る」
「本を開き、雪を積もらせ、冬の先に春は来ない」
「最後はそう、何も無い。
 たった一つ手にしたものさえ、きっと彼を裏切ってしまう」
【ルドヴィーク・コラール】
「…ああ、そうだ。彼はきっと、裏切られてしまう」 ほろり、と涙を伝わせて。
【月見里 源吾】
「…物語はハッピーエンドで終わらせたいものだな」 
酒と門、ってところが使ってる魔法門か、どこが現在だろうな…
【ルドヴィーク・コラール】
「…うん、そうだね」 微笑んで。
「いつか君が、そうしたように」
【ルドヴィーク・コラール】
「僕が見た物語は、ここまで。どこからが未来で、変えられるものか、僕にはわからない」
【ルドヴィーク・コラール】
「僕にできることは、夢を見ること。先を視ること。だけどそれだけじゃ、何も変わらないんだ」
【ルドヴィーク・コラール】
「だから。変えてくれる人を、待っていたんだよ」
【月見里 源吾】
「…悲劇を読み聞かせても、聞いた子供が泣いちまうからな。
…今後のことがある程度想定できるなら足取りも追いやすいってモンだ」
【妃 かたる】
「うむ。ハッピーエンドは物語をどこで終わらせるかできまる…とはよく言ったものじゃ。
とはいえこのままではどこで終わってもバットエンドしかないからのう。ハッピーエンドを作らにゃならんの」
【ルドヴィーク・コラール】
「そう。物語に出て来た子どもも、それを聞いた子どもも。
皆が、笑顔でいてくれれば、きっとそれが一番、幸福なんだ」
【妃 かたる】
「では、そのためにも、さっそく行くとするかのう」
【月見里 源吾】
「ああ、とっとと見つけ出してやるか。一人で泣いてる困った子供をな」
【ルドヴィーク・コラール】
「うん」 微笑んで。「迎えに行ってあげて」
【妃 かたる】
「ありがとう。」とスカートをつまんで丁寧にお辞儀します。
【ルドヴィーク・コラール】
「こちらこそ、ありがと。素敵な言葉繰だった」
【妃 かたる】
その言葉に微笑んで。「そちの物語もまた聞かせて欲しいものじゃ」と微笑みます
【妃 かたる】
「では、いってくるぞ」と歩き出します
シーン〆でお願いします
【ルドヴィーク・コラール】
「僕は歌い手、〈眠れる旋律〉ルドヴィーク・コラール。縁が僕たちを結んだら、また。ね?」
【GM】
はいな。 

◇第3サイクル・1シーン目――源吾 
【GM】
ほいたらまた阿房宮かな。魔法都市シーン表でMCSTどうぞ。
月見里 源吾: MCST
MagicaLogia : 魔法都市シーン表(2) → 急に爆発が起こる。誰かが実験で失敗したらしい。「綻び」の変調を受けた後、「力」の魔素を二個獲得する。
【GM】
どっかーん。
【GM】
火蜥蜴横丁って言ってたしちょうどいいといえばそれ。
「あらあら、どこのお店かしらねえ」「物騒ねえ」なんて会話が聞こえてきたりこなかったり。
【月見里 源吾】
「…何だ今日は、厄日か?」 綻び受けますね… 
魔素は【騎士召喚】に力として1点、【交代】に全として1点入れようか…
【GM】
変調はコマ備考欄のPL名前にでも書いて貰えると分かりやすいぜ!
【GM】
これかたるちゃん出てくると綻び貰ってしまうね。出なくて済むならそれでもいいかも(
【GM】
別行動してました的な。別に阿房宮のどこかに居たっていいんだし。
【妃 かたる】
出なくても大丈夫ですか?
力チャージするところもないのでちょっときついかもです
【月見里 源吾】
「…とりあえず、目撃情報を探すとするか」 
まあ横丁なら手分けしてもいい気がするし良いと思う! わりと痛い変調だからな…
【GM】
必要性感じたらでいいんじゃないかな。
ともあれ、そういう訳でそれぞれ調査します。そういうことにしよう。
【妃 かたる】
はい!
【月見里 源吾】
「灯火光る街の中」って言っていたし《光》でその光景を思い描きつつ、目撃者を探してみましょうかね。
移動方法が酒っぽい気がするからそういうマジックアイテム売ってそうなお店とかかな… 
あまりにも当てがないのでとりあえず調査判定したいです
【GM】
はいな。じゃあまずは調査判定してみいや。
月見里 源吾:2d6>=5 調査判定《光》:
MagicaLogia : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
【GM】
あぶねえなあ。では、そういう明るい雰囲気じゃない裏通りとか入っていきますね。
あやしい声の客引きが随所で聞こえる。
【月見里 源吾】
ああ、それは幼女連れ込みにくいのでおっさんで正解ですね 
「…まあ、表通りじゃねえよな」
【GM】
「おやおや、いい男じゃないか。
これなんかどうだい、「黄金の蜂蜜酒」…とびっきりにうまァい酒さあ、今なら〈愚者〉の魂ふたつで請け負うよォ」
【GM】
「ばかだねえ、あんた。
こういういい男にはこれさ、「エロスの矢」、意中の相手に使うのよ、ヒィーッヒッヒッ」 どう見ても悪役
【月見里 源吾】
「普通に金で買えねェのか…」 神は神でも邪神じゃねえか…
【GM】
「ここじゃあ金なんてやすっちいものでやり取りはしねェのさ、兄ちゃん」 とガタイのいいおっさんとかがこうね
【GM】
「そういう日向モンがやる取引するにゃあ、表に行きな」 と親指クイッと後方に向けるようなジェスチャーを
【月見里 源吾】
「いや、用があるのはこっちなモンでな。 
最近、このあたりで〈異境〉を移動するための道具を買っていった男がいなかったか?」
【GM】
ともあれお酒。黄金の蜂蜜酒。
これ実はマジモンの〈異境〉関連アイテムで、「阻害」というワードを含む世界法則を無効化する効果を持ってます(まめちしき)
【GM】
「んあ? するってェと読路かねェ、いたかいそんな奴ァ」
「どうだったかねえ…どんな男だい、イケメンかい」
【月見里 源吾】
「黒髪でまだ若い男だな…童顔だった記憶はあるんだが」 お前会ったのだいぶ前だもんな
【GM】
「黒髪!」「若い男!」「童顔ときたよ、こりゃハッスルしちゃうねェ」
「そろそろ黙ってろ耄碌婆さんども」
【GM】
「なんじゃい! なんじゃいこのマッスルめ!」「顔を良くしてから出直しな!」
「鏡見てから言えよ」
【GM】
「さて。読路を買いに来た黒髪の男か…おい、見たか?」 
ってこう部下っぽい奴に聞くんですねマッチョが
【GM】
「へえ」 うなずき。
「お探しの男かは分からんが、此処にゃあちと不似合いな、純朴そうな男は見かけたらしいぜ」
【月見里 源吾】
「…あー、それかもしれん。会った奴に話を聞けるか?」
【GM】
「連れてきな」 顎で使いつつ、暫くするとゴシックな雰囲気のお色気お姉さんとかが出てきます(適当)
【GM】
「あらぁ、いい男。ついつい若い男には安く売っちゃうのよねェ、商売あがったりだわァ」 
とちょっと野太い声です。気のせい(?)
【GM】
「チェリーちゃんじゃない! まァ、あんたが若いツバメを手籠めにしたって?」
「言ってねえよ」
【月見里 源吾】
「どうも。アンタが会った純朴そうな男っていうのが何を買っていったのか、
とか当時の様子なんかを聞きたいんだが」 野太い(
【GM】
「そうそう~、なんかいかにも童貞みたいなベビーフェイスだったわァ。 でもアジア系ってそういうお顔が多いんだっけ?」 ってウェーブかかった髪をもてあそびつつ
【GM】
「読路が欲しいって言ってたのよねェ、なるべくマイナーなのって言ってたワ。で、確か…」
【月見里 源吾】
「まあ、実際に童貞でも何もおかしかない忙しさだろうが…」 
なるべくマイナーなの、言いそう
【GM】
「そうそう、「冬の王国」の読路が余ってたの。どうしようかなーって思ったケド、
「イシェドの葉」ならまァ、いいかしらって」 円卓専用アイテムですね。
【GM】
「これでアタシの肌が肌荒れから守られるじゃない?」
「自分に使うのか兄さ」「姉さんって呼びな!」
【月見里 源吾】
「…雪に冬という単語があったな、一致するか」ふむ。 
円卓アイテムで購入したってことですね
・冬の王国
雪と氷に閉ざされたちいさな国。地球の並行世界のひとつ。
代々優秀な魔法使いが女王を務めている。様々な異境と繋がっている。
シーン表:極限環境シーン表
世界法則:領域補正、不安定
【GM】
場所提供しときますね。
【月見里 源吾】
ありがとうGM FGO第二部一章で見たやつ(ちがう
【GM】
「あーんな場所でもいいなんて、いったい何から逃げてるのかしらねェ? もしかして追っ手だったりする?」 たは☆
【月見里 源吾】
「…追ってるのは確かだけどな、助けるためのつもりだ。 情報提供、感謝しよう」 
これ金で解決できないやつだからな…礼…
【GM】
調査判定成功してるから情報提供したって感じですんでまあ、そこはいいですよ。「はいは~い☆」
【月見里 源吾】
わーい 唇くらい差し出さないといけないかと思った(テンション的に 
【GM】
してくれるの???
【月見里 源吾】
「あとそうだな、最近悪魔を召喚する魔法使いがいる…なんて話を聞いたんだが、
ここらへんでも噂になってたりしねェか?」結構です(
【GM】
「悪魔ァ? そんな話、どこでも聞くけどねェ。マユツバじゃなくて?」
【GM】
「悪魔と契約するための契約書ならほれ、ここに…」
「それ双六ゲームでビリの奴が貰える奴じゃねえの婆さん」「自分が悪魔になるアイテムじゃの」
【月見里 源吾】
まあそんなところか「いや、心当たりがないなら良い」 
そういえば今回も領域補正ってあるんだっけ?(ふと
【GM】
「一時的に召喚する元型くらいだったらまァ、血祭り広場でも良く見かけるけどねェ」 
阿房宮の施設で、元型同士をカブトムシみたいに戦わせるところね。
【GM】
あ、うんあるよ。チャージどうぞ。
【月見里 源吾】
はーい、じゃあ騎士召喚にもう1点入れておきますね(力ばかり出るな
【GM】
どうぞ。あとは特になければ〆る感じかな?
【月見里 源吾】
元型じゃなさそうって話だったからな はーい、締めてから次のシーンで情報共有しますね
【GM】
はーい。 

◇第3サイクル・2シーン目――かたる
【GM】
あ、場所決めてからでいいですんでね。
「冬の王国」は現状移動手段が無いかな、確認するにもアレクサンドリア図書館に行く必要はあるかも。
【GM】
えーと、七指王の市場ならさっきと同じ魔法都市シーン表になりますね。MCST。
【妃 かたる】
はい!
妃 かたる :MCST
MagicaLogia : 魔法都市シーン表(9) → 入り組んだ路地裏。
奇妙な異種族たちで構成された盗賊団に襲われる。
≪雷≫で判定を行う。失敗すると【魔力】が2点減少するか、もし魔法にチャージした魔素を二個以上持っていればそれを消費するか、どちらかを選ぶ。
【GM】
とりあえず判定かなこれ。
【妃 かたる】
〈恋〉から6ですね
妃 かたる:2d6>=6
MagicaLogia : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗
【GM】
2点ダメージか魔素2点消費か、お好きな方を。
どっちも変わらんと言えばそうかもしれない(食えばいいだけ)
【妃 かたる】
魔素を現状1点しかもっていないのです…
【GM】
…魔素足りないかこれ。ならとりあえず2点ダメージで。いたいけな幼女(見た目)になんてことを。
【妃 かたる】
2点ダメージ受けます。
【GM】
ともあれ、七指王の市場です。まあもともと奴隷の取引とかにも使われてるくらいだから…
【妃 かたる】
それとは別で場所的に魔素をいただけるんでしたっけ?
【月見里 源吾】
シーン登場影響しない範囲で、異境移動の間に情報共有したよ、って体でもいいですか?
【GM】
いや、ここは領域補正無いですね。なのでだめです。
【妃 かたる】
承知しました。ありがとうございます。
【GM】
あと情報共有についてはOKです。状況的には同じ異境にいてもいいですから。
【GM】
ここでは手に入らないものが無いってくらい規模も大きいですから、探し物があるなら声をかけてみては。
足下見られないように気を付けような。
【GM】
あるいは調査判定成功で探しているものを見つける、でもいいですし。
【妃 かたる】
「むぅ。我らも冬の王国に行く手立てを探すとするかのう」
【妃 かたる】
当たりを見回して探します
【妃 かたる】
先に判定したいです。
【GM】
色んなお店が立ち並んでいますよ。判定であれば特技宣言どうぞ。
【妃 かたる】
大きな市場たけど質の悪い異端者も多いってことで、だますような人を避けるために、その気配を読むということで
〈不幸〉で振れますか?
【GM】
あー、なるほど上手いな。どうぞ。
妃 かたる:2D6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
【GM】
すげえ出目だな。うん、じゃあそういう怪しい呼び込みをするする避けていきます。
【GM】
だんだん「あのガキただモンじゃねぇな…」って気配が広まって、変なのには声かけられなくなりますね。
【GM】
「あらあら、かわいらしいお嬢ちゃん。何か欲しいものでもあるのかい」
 って見るからに善人そうなおばあちゃんとかが声をかけてくれますよ。
【妃 かたる】
「ふむ。このご婦人なら大丈夫そうだのう」
【妃 かたる】
と一目見て気づき微笑みます
【GM】
「おつかいかい? 偉いねぇ」 にこにこしてる。
【妃 かたる】
「うむ…おつかいというわけではないがのう…我は冬の国に行く手立てをさがしていての」
【GM】
「まぁ、冬の王国? お嬢ちゃん、物騒なところに行くのねぇ…」
【GM】
「でも、まぁ。商いをしている身としては、求められてるものは差し上げないとねぇ。
読路ならあるけれど、どうだい」 お代はもし気にするならフレーバーでください(
【妃 かたる】
「ふむ…助かる。よいご婦人と知り合えてよかったのう」とお代を差し出します
【GM】
「はあい、まいど。こちらこそ、素敵なお嬢ちゃんが買い物に来てくれて嬉しいわ」
【GM】
「お嬢ちゃんも冬の王国に? あそこは寒さが厳しいから、ちゃあんと対策をしていかなくちゃダメよ」 あ、フレーバーです(
【妃 かたる】
「うむ」と微笑みます。「対策か…なにかいいものがあればそれももらおうかのう」もこもこした服とか
【GM】
「あらあら、それじゃあこれなんてどうだい、お嬢ちゃんに似合うわよ」 
ともこもこコートとか出してくれますね。寒さから身を守るまじないがされてるぜ!(フレーバー)
【妃 かたる】
「これはいいのう!」と嬉しそうに
「では、源吾殿にはこれをいただいておこう」と男性用のコートもてにとります
【妃 かたる】
「あっ、ご婦人もう一つ聞きたいことがあるのだが」
【GM】
「嬉しいわねえ、まいど」 言いつつ、「あら、私で分かることがあればね?」
【妃 かたる】
「最近、悪魔を使役する魔法使いがおると聞いてのう。なにか知っておるか?」
【GM】
「悪魔を、ねえ…? 物騒な話だこと。
私は聞かないけれど…でも、そういう〈禁書〉なんかがあってもおかしくないのかしら」
【GM】
「ただ、悪魔っていうのは比喩にもよく使われるからねえ。そういうものかもしれないわよ」
【妃 かたる】
「むぅ。確かに禁書ならおかしくはないのう。…比喩か…うむ」
【GM】
「世界は広くって、おまけにいくつもあるんだもの。不思議なことはいくらでも起こるものよ」
【妃 かたる】
「そうじゃのう。ご婦人助かったぞ。いろいろとせわになったのう」とお辞儀をします
【GM】
「いえいえ、こちらこそ。楽しい時間をありがとうねえ。冬の王国、気を付けて行ってらっしゃいな」
【妃 かたる】
「また、買いに来るでのう」と笑ってその場を歩いていきます。
【GM】
手をふりふり見送りましょう。他に何かあればそれでも、なければ〆ましょうか。
【妃 かたる】
はい、シーン〆で大丈夫です
【GM】
はいな。

◇第4サイクル・1シーン目――源吾 
【GM】
えーと、冬の王国でよろしいかな。 
【月見里 源吾】
はーい。ウィリアムに足跡を掴んだから行ってくるって連絡だけして向かいますね
【GM】
はいな。気を付けろよとだけ言われると思います。読路でばびゅーんですよ。
【GM】
極限環境シーン表なので、XESTです。どうぞ。
月見里 源吾:XEST
MagicaLogia : 極限環境シーン表(3) → 眼前に広がる業火の海。何もかも喰らい尽すような敵意は圧倒的だ。≪炎≫の判定を行う。失敗すると【魔力】が2点減少する。
【GM】
ファイト。
【月見里 源吾】
光から6です(そういえばどっち取るか悩んだんだった
月見里 源吾:2d6>=6 判定《炎:光で代用》:
MagicaLogia : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功
【GM】
はいな。では何故か氷の山が燃えていて…どこのゲッデル以下略だよ。ともあれ炎はちゃんと消化しました。
【月見里 源吾】
極限にも程が有るわ 
「…ったく、異境っつーのはどこもこういうモンか」 消火できてよかった
【GM】
冬の王国はですね、雪と氷に閉ざされた国でして、千人にも満たない人々が住む小さな国です。
【GM】
百人程度の人が住む小さな集落が、起伏に富んだ雪原の間に転々と散らばっており、
中世に近い文化での生活が営まれています。
【月見里 源吾】
あと何サイクルかがよくわかってない絡みで蔵書入れ替えしてないんだけど
ここ最終とかって言われたりします?(それなら入れ替えておきたい
【GM】
あー、そうだね。そろそろ入れ替えていいと思う。今ならOK。
【月見里 源吾】
おう。じゃあ【装丁】→【強化】に入れ替えしておきますね
【GM】
あいよ。ともあれ人間だけでなく、エルフとかドワーフとかそういう種族もおりまして、
よその異境とも繋がりやすいために不思議な来訪者にも慣れています。
【GM】
国の長は代々魔法使いが担っており、時に脅威から国を守るため〈大法典〉に援助を求めることもありますね。
【GM】
なので、行動指針としては集落系に行くか、女王様のところに行くか、ってところかな。
【月見里 源吾】
なかなか日常とは離れた感じの異境ですね、ふむふむ。 あ、領域補正分は【交代】に突っ込んでおこう
【月見里 源吾】
まあ、とりあえず集落かな…やっぱり目撃情報ほしいし、いきなり女王のところ行ってってこわない…
【GM】
んー、前述したように、〈大法典〉は助けを求められることも多いので、
少なくとも女王に邪険にされるとか、そういうのはないですよ。
【GM】
危険な環境であることは事実ですが、それは別に集落だろうと女王の城だろうと変わらないので。
【月見里 源吾】
鷹之君がそこに向かってると、対話次第ではいきなり襲われそうなのが怖くってですね
(追われてる身じゃんあっち…
【GM】
それはまあ否定しませんが。お任せしますよ。
【月見里 源吾】
まあでも力を借りるならそこか… 
同じところにはとどまらないって話だったし集落にずっと隠れる方針ではないですもんね
【月見里 源吾】
では折角なので美人な女王様に会いに行ってみますか 
可愛い女児もいるしいきなり襲われはしないでしょう
【GM】
女児は出て来る時点で炎判定だからな?笑 ともあれお城に行きますと。
【月見里 源吾】
シーンに出てなくてもいるはずだ。 はい、移動してみますね
【GM】
女王の城に到着すると、異様な雰囲気であることが分かります。 
【GM】
見張りの兵士を初め、多くの人々が傷付けられており、城のあちこちが損壊しています。
【月見里 源吾】
「……‥、これは?」 え、ひどいことになってるな
【月見里 源吾】
ちょっと怪我している兵士さんにでも話を聞いてみよう 
「…一体何があったんだ? 大丈夫か?」フレーバー回復とかできない??
【GM】
回復系の魔法を持っていればあるいは。兵士は魔法使いではないので…
【GM】
「誰だ…? 誰か、ああ、女王様を…」 とうつろな声が聞こえます。
【月見里 源吾】
「…お前さん、何かに襲われたのか? …女王が危険なんだな?」 
一応【回復】はあるんですけど魔素がなくってですね
【GM】
ああ、持ってたっけ…(じわ) ただ、どのみち時間をかけるかどうかって話です。
【GM】
「女王様…御身をお守りせねば…」 がくり。
【月見里 源吾】
あ、駄目なやつだ 「くそっ…」舌打ちして玉座の方に駆けましょう
【GM】
人々のうめき声、あるいはそれすらあげられないものたちが転がる中、
奥にある玉座を目指せば――そこには倒れ伏した、一人の女性がいます。
【月見里 源吾】
「おいっ、無事かッ?!」
【GM】
女性はひと目見て魔法使いであると分かります。〈外典〉の女性ですね。
魔力がかなり枯渇している様子が分かります。
【月見里 源吾】
「…消耗が激しいな、…話はできるか?」 魔素食わせて回復とかできないか…?(厳しい??
【GM】
いえ、こちらは魔法使いですから、魔素なりを与えるイメージが出来れば大丈夫ですよ。
実際に減らす必要もないです。
【女王】
「……、これは…わたし、は…?」 うつろな瞳で、源吾さんを見上げます。
【月見里 源吾】
「…何が遭った? 誰かに襲われたのか?」 
じゃあ魔素を与えるイメージで… お姉ちゃん…
【女王】
「…ああ、〈大法典〉の…そうですか、どなたかが報せて…?」
【月見里 源吾】
「いや、此処に来たのはたまたまだ。
こんな状況になってるなんてことは、〈大法典〉にはまだ伝わってねェだろうよ…」
【女王】
「そう…ですか、仕方ありません…あの方が、」 
せき込むと、ごく小さな氷の結晶をこんこん吐き出します。
【月見里 源吾】
「あの方…? どんな奴だ? ……黒い髪の若い男だったりするか?」 
であっては欲しくないんだけど
【女王】
「あの方が…危険です、私を庇われて…」 黒髪の男、で目を軽く開きます。
【女王】
「…ええ、そう…〈増殖装甲〉さまが、…今も、追われて…」
【月見里 源吾】
「…ああ、そいつだ。 どっちに行った?」それは助けに行かないとだ
【女王】
「分かりません…ただ、被害を…これ以上、増やせないと」 
少し落ち着いてきて、ふう、と息を吐きます。氷がいっぱいだから、当人は魔力回復比較的しやすいんだ。多少回復出来れば。
【妃 かたる】
そこにかたるも駆け寄ります。
【GM】
よし炎ガンバレ。
【妃 かたる】
はい!恋から7
妃 かたる:2d6>=7
MagicaLogia : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗
【妃 かたる】
魔力を2点消費します
【GM】
2点かな。
【女王】
「わたしが…「ザナルパトスの失策」への、道を。ですが、相手にも気取られましょう」
・ザナルパトスの失策
過去に魔法災厄の暴走によってあらゆる生命が死滅した異境。空と砂漠と海しかない。
シーン表:極限環境シーン表
世界法則:調査阻害、魔素希薄
【妃 かたる】
傷だらけの女王をみて悲しそうな顔をしますが、
ここに来るまでに自分も領域の炎に焼かれて、息も絶え絶えですね
【月見里 源吾】
既に鷹之君はザナルパトスの失策へ向かった、ってことでいいのかなこれ
【GM】
女王の言葉をそのまま信用するならそうなります。
巻き込めないと言って生命がまったく無い場所を示されたとして、鷹之がそこに向かう男だと思うか否か。
【月見里 源吾】
うーん、調査判定まだなのでそれを含めて調べられるなら、かな
【GM】
そうですね、判定成功なら確約します。あるいは、
【GM】
それを信用するなら、今は調律をするのも一手です。
【月見里 源吾】
しかし、かたるちゃんちょっと心配なので先に回復しておこうか… 
調律ってアンカーいるとかじゃないと自分の手番でしかできなくなかったです?
【GM】
うん? 勿論源吾さんのことを言ってるよ。魔素貰うって目的で言ってる。
【月見里 源吾】
ああ、なるほど… それは運だな…
【GM】
歌が出れば回復に入れられるし、そうじゃなくてもかたるちゃんがチャージできるものなら食べられる。
【月見里 源吾】
3個振れるか、なら賭けてもいいラインですね…
【GM】
お任せします。女王は比較的安定してきたので現状は心配ないですよ。
【月見里 源吾】
正直鷹之君は、移動しなきゃいけない理由もあるし、他の人巻き込むくらいなら全然行く男だと思ってますよ
【妃 かたる】
「ザナルパトスそこへ向かえということか…しかし、そちその体力で大丈夫なのか?」
【妃 かたる】
「…源吾殿これを使ってくれ」
【妃 かたる】
と自分の歌魔素を渡します。
【妃 かたる】
フレーバーで女王にもつかっていただけたら
【月見里 源吾】
「…ああ、助かる…がちょっと待ってもらってもいいか」 
魔素追加で出るなら回復前にやった方がいい
【女王】
「あの者たちは、〈増殖装甲〉さまを追っていましたから。
追撃が無ければ、この異境が孕む魔力で回復は可能です。ありがとう」 うん、それは受け取ろうね。
【GM】
そうね、それなら調律が先のがいいです。
【月見里 源吾】
おう、調律しますよ
【GM】
まずは判定から。成功で3b6でのランダム魔素決定です。
【月見里 源吾】
女王やかたるちゃんの鷹之君や国の人々への《想い》に自分も応えたいってきもちで
【GM】
いいでしょう。判定どうぞ。
月見里 源吾:2d6>=5 調律判定《想い》:
MagicaLogia : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功 → 夢の魔素2が発生
【GM】
めっちゃ出てるな。ランダム魔素決定どうぞ。
【月見里 源吾】
これは全に突っ込むしかない笑 はーい
月見里 源吾:3b6 ランダム魔素発生
MagicaLogia : (3B6) → 2,4,6
【GM】
えらいえらい。獣、歌、闇です。これは発生なので、二人でわけっこしていいですよ。宣言してね。
【妃 かたる】
もし源吾さんがつかわないなら闇をいただきたいです
【月見里 源吾】
歌は回復しないとなので入れせてもらおう。
闇は使えるけど1点あればいいので戦闘時のチャージで大丈夫 もらってください
【妃 かたる】
ありがとうございます!闇を戦車召喚にチャージします
【月見里 源吾】
ところで領域補正の分ってシーン中なら変えてもいい…?
(力にして騎士に突っ込んでいい??
【GM】
ああうん、それは認めましょう。
【月見里 源吾】
はい、であれば何故か出た夢の魔素を【交代】に突っ込んでどっちも4,4だな… 
獣は二人共入らないはず
【GM】
それはお流しで。でもまあ、そうだな…せっかくだし、女王への配慮もあったし。わんちゃん。
GM:1d6 なにがでるかな
MagicaLogia : (1D6) → 4
【GM】
歌魔素にしてくれました。
【月見里 源吾】
あ、やさしい じゃあかたるちゃん魅了に入れてもらって2点になるね
【月見里 源吾】
(分身でも乙女でもいいけど
【妃 かたる】
ありがとうございます!魅了にチャージします
【GM】
あとは回復するならどうぞかな。
【月見里 源吾】
で、回復しましょうか 最大値6のはずなので1点分使っての3点回復でいいかな
【妃 かたる】
あっ、待ってください。
【GM】
うん?
【GM】
ああ、うん。そっちが先なら。
【妃 かたる】
魅了を源吾さんにかけるかまよっていて
【GM】
そうですね、できます。やるなら、今の方がいいです。
【月見里 源吾】
セッション中効果持続なのでやるならそうですね
【妃 かたる】
やります!
【GM】
いいですよ。では判定どうぞ。
【妃 かたる】
源吾さんに【魅了】をつかいます
妃 かたる:2D6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
【月見里 源吾】
つよい…… ありがとう魅了されます 可愛い外典ですし……いける
【GM】
出目…いいよなあ…では今後判定にプラスかマイナス1になります。かたるちゃんどっちにする?
【GM】
あと源吾さん抵抗する?(
【妃 かたる】
プラス1でおねがいします
【月見里 源吾】
しませんとも
【GM】
はい。では改めて回復しといて。 
【月見里 源吾】
はーい、では回復しましょう、使用魔素は1点
【月見里 源吾】
【怪腕】/装備/なし/(獣2)/呪文の判定のサイコロが1つ増える。任意の2つを使用。
【月見里 源吾】
【回復】/呪文/《想い》/歌X/使用魔素×3点の魔力を回復。任意割り振り。
月見里 源吾:3b6 怪腕で回復
MagicaLogia : (3B6) → 1,2,6
【GM】
1と2?(
【月見里 源吾】
2と6で8、+
【月見里 源吾】
補正入って9だよ!
【GM】
知ってる。落ち着こうな。
【GM】
じゃあ3点、これそのままかたるちゃんが回復するでいいかな。
【月見里 源吾】
はい、3点回復してください 魅了ありがとう
【月見里 源吾】
「…あそこは随分ひどいことになってるって聞くからな、移動するなら傷は治しておいた方が良いだろうさ」
【妃 かたる】
ありがとうございます。3点回復します
【女王】
「どうか、お気をつけて…〈増殖装甲〉さまを、宜しくお願いいたします」 ふかぶかと。
【女王】
「私たちを巻き込んでしまったと、随分悔やまれておいででしたから…
あの方を御護りできなかったのは、私たちの方なのに…」
【月見里 源吾】
「ああ、アンタも。此処の奴らをこれからも守っていってくれよ」 道中の面々回復できなくてごめんな
【女王】
「ええ。私の力の続く限り、この氷が解けない限り」
【妃 かたる】
源吾さんに「うむ。助かった。」と「〈増殖装甲〉殿のことは任せるのじゃ」と女王に
【女王】
はかなげに微笑みますが、もともとそういうお顔なんで。だいぶほっとした様子です。
【月見里 源吾】
「ああ、急いだ方がいいな。 向かうとするか」 道はひらいてくれてるところ通る感じですよね?
【GM】
そうですね。場所は示してくれますので、そちらに向かえば大丈夫です。ってことで〆てよい?
【月見里 源吾】
はい、回復もしたし実はダメージ受けてないので食べる魔素もないし大丈夫です
【GM】
はいな。

◇第4サイクル・2シーン目――マスターシーン 
【GM】
マスターシーン、場所は〈異境〉ザナルパトスの失策となります。
PCは二人とも登場、マスターシーンのためシーン表は振りません。
【GM】
鷹之を追って「冬の王国」を訪れた二人は、そこで傷付いた女王を見つけます。
彼女の話によると、鷹之はこれ以上周囲を巻き込めないと言い、ここへと移動したとのことです。
【GM】
そして、彼の追っ手もあるだろうと。彼を助けて欲しいとも。
【GM】
ザナルパトスの失策。かつて起こった魔法災厄により、あらゆる生命が絶えたと言われる〈異境〉です。
【GM】
砂漠と、空と、海。
たったそれだけしかない世界に移動した源吾さんとかたるちゃんは、すぐさま強い魔力のぶつかり合いを感じ取ります。
【月見里 源吾】
鷹之君と追手かな。強い魔力の方に視線を向けますかね 
「…あっちの方だな」見える範囲じゃないならすぐ移動しよ
【GM】
少し進めば、障害物なんて何一つないこの場所で、その姿はいとも簡単に捉えられるでしょう。
【GM】
片や、黒い衣服に身を包んだ黒髪の青年。 ☆画像
【GM】
そしてもう片方は、口元を布で隠した若い尼僧でした。 ☆画像
【妃 かたる】
「むう。ついにたどり着いたか。やっと影を追うのも終わりかのう」
【月見里 源吾】
「あっちの女が追手か… 話してわかるタイプだと良いが、さっきの様子を見る限り、期待はできねェな…」
【GM】
二人の戦いは明らか、というほどではなくとも尼僧の優勢に見えます。青年は防戦一方なんですね。
【妃 かたる】
「ふむ。手練れだのう。あの青年だけではちと厳しいか」
【月見里 源吾】
「…俺たちの任務は禁書を奪還して、あわよくばアイツを捕まえることだが、アイツの方に手を貸したい。
…同じ考えだと思っていいか?」一応確認しよう
【GM】
かたるの目なら分かりますが、尼僧の動きは〈書籍卿〉のそれですね。
魔素を必要としていない、相手を倒すことだけを考えた動きです。
【妃 かたる】
「もとよりそのつもりじゃ」と源吾さんをみてわらいますね
【月見里 源吾】
「それなら何よりだ。ここに来て敵を増やしたくはないからな」 
あまりにも普通にそのつもりだったから確認してなかったんですよ笑
【GM】
本来代理戦闘はアンカーに対して行うものですが、これどっちかっていうと戦闘中に乱入する感じなので、
どちらか任意の一人がやってもらって構いません。立会も然り。
【妃 かたる】
源吾さんをみてうなずくと「我が行こう」と戦闘の間に割り込む感じで向かっていきますw
【GM】
まあ、割り込みがてら魔法名宣言してもらえれば。
二人は完全に戦闘に集中しています。尼僧が青年を追い詰め始めているので。
【月見里 源吾】
「ああ、なら支援は任せてくれ」 あの尼僧に不意打ち食らわせたい衝動はあるよな…
【妃 かたる】
不意打ちってできますか?一応
【GM】
今モーレツ呪圏展開中ですので、割り込んでもらわないとかなそこは笑 外からの攻撃はおそらく弾かれますね。
【GM】
すれ違ったな、上記の通りです。
【妃 かたる】
承知です
【妃 かたる】
「我は〈恋する乙女の物語〉妃かたる。我が相手になろう」
【GM】
はい。魔法名の宣言で呪圏が展開し、二人が戦闘している呪圏に割り込むように広がっていきます。
【月見里 源吾】
「〈吟遊する宵闇〉、乙女の物語を導こう」 よーし、立ち会うぞ
【睦月 鷹之】
「…っ! 何だ…?!」 割り込まれたらまあびっくりしますよね(
【バドリア】
「あら、あらあらまあまあ。とんだ邪魔が入りましたねえ」 
尼僧が平静を崩さず、二人を見遣ります。
【月見里 源吾】
「助けに来たぞ、そいつはお前さんと追って冬の王国を荒らした敵ってことで良いんだな?」
【バドリア】
「バドリア、真名を〈賢色黄女〉。我が道の前に立ちはだかるもの、何人たりとも許しはしませんよ」
【睦月 鷹之】
「え、貴方は…」 言いつつ体勢を整えるように、呪圏から弾かれます。
【GM】
新たに構築されていく呪圏に、三人が残されます。
【月見里 源吾】
「良かったな、色んな奴から心配されてるし、信頼されてるぞお前さん。 
こいつをぶっ倒したら、後でちゃんと説明はしてもらうがな!」
【GM】
戦闘を開始しましょう。挑んだ側先攻として、かたるちゃんが先攻。 
【妃 かたる】
はい!

★1ラウンド目
【GM】
魔素の発生。魔素希薄の関係で発生しません。マナ発動したらこのタイミングで発生。
【GM】
で、先攻の召喚ステップです。
【妃 かたる】
アンカーの三沢修二を霊化。魔王召喚します
【GM】
分かりました。では願い決定は表で。
GM : WIT
MagicaLogia : 願い表(1) → 自分以外の特定の誰かを助けてあげて欲しい。
【GM】
具体的内容はまた後程。運命分のランクなので、3として魔王召喚の処理で。
【妃 かたる】
はい
【GM】
指定特技を任意の一つ、決めてあげてくださいな。
【妃 かたる】
《物語》でおねがいします
【GM】
了解しました。霊化を使ったラウンドは召喚ができませんので、呪文が無ければステップ終了かな。
【妃 かたる】
はい終了で大丈夫です
【GM】
はい。後攻の召喚ステップは魔王召喚。指定特技は《静寂》。
GM:2d6>=5 魔王召喚(静寂)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
【GM】
続いて呪文魔法。オリジナルの魔法として、【天眼通】を用います。
呪文魔法、修得技能での判定、今回は《祈り》で。まずは発動の為の判定――いや、
【GM】
先に真の姿を解放。後光が差し、身体を覆う衣服が金色に変化します。効果は精神集中。
GM:2d6+2>=5 天眼通(祈り)
MagicaLogia : (2D6+2>=5) → 7[1,6]+2 → 9 → 成功
【GM】
《祈り》で抵抗判定をどうぞ。なお、書籍卿相手なので猟鬼特権の+1は有効です。
【妃 かたる】
どんな内容の呪文かはわからないですよね?
【GM】
失敗したら分かります。
【妃 かたる】
こちらも真の姿を開放します。
【GM】
了解です、演出と効果宣言どうぞ。
【妃 かたる】
精神集中。全身が茨に巻かれ、巨大な古城の姿に変化していきます。
【GM】
はい。では、このラウンド中は判定+2、以降+1です。
【妃 かたる】
はい恋からで7(プラス3)です
【GM】
実質4ですね。判定どうぞ。
妃 かたる:2d6+3>=7
MagicaLogia : (2D6+3>=7) → 7[2,5]+3 → 10 → 成功
【GM】
余裕。では、バドリアが見開いた両目から放たれた輝きを、古城の城壁が霧散させます。
【GM】
ここまで切られたら出さざるを得ない。失敗した場合与えられた効果は「目標に〈疵〉を与える」です。
【GM】
魔法使いの根源、魂を削ろうとする見えない刃を持った視線をものともしないかたるちゃんに、バドリアは感嘆します。
【バドリア】
「まあ…何と美しい、何と荘厳な。なればこそ、崩れる姿もさぞ、美しいのでしょうね」
【GM】
バドリアはステップを終了。
【GM】
先攻の攻撃ステップ、かたるちゃんは攻撃プロットをどうぞ。
【月見里 源吾】
【援護】/装備/なし/なし/立会人時に防御の代わりに攻撃サイコロをプロット可能
【GM】
攻めるねえ。いいですよ、源吾さんも攻撃プロットどうぞ。
【妃 かたる】
はい!質問なんですが凶陣は霊化でも発動しますか?
【GM】
あー、確か発動扱いで認識してます。召喚が果たされれば+1、のはずですから。
【妃 かたる】
ありがとうございます!
【GM】
攻撃力+1で、5つプロットどうぞ。
【プロット結果】
GMの防御ダイス:1,3,0,0
妃 かたるの攻撃ダイス:4,4,5,5,6
月見里 源吾の攻撃ダイス:3
【GM】
畜生ずれた。源吾さんの3だけ止めて、5点+追加ダメージ2で7点までが確定。
【GM】
ブーストはするなら1d、1か3なら止まります。やりますか?
【妃 かたる】
します
【GM】
どうぞ。
妃 かたる:1d6
MagicaLogia : (1D6) → 4
【GM】
通りますね。合計8点で処理していいですか?
【妃 かたる】
はい。お願いします
【GM】
はい。ではこちらは先に魔王のブーストを使っておきましょう。4、5、6で止まりますし。
GM:1d6 ブースト
MagicaLogia : (1D6) → 6
【GM】
一つ止めました。これで合計7点。
【GM】
であれば、魔王で1点止めて、遺り6点を受けましょう。まだ倒れません。
【GM】
ステップ終了でいいですか?
【妃 かたる】
はい大丈夫です
【GM】
はい。後攻の攻撃ステップ、かたるちゃんだけプロットどうぞ。
【プロット結果】
GMの攻撃ダイス:4,4,5,5
妃 かたるの防御ダイス:5,4,6,2
【GM】
堅実に止めたね。2点が通って、もう2点が追加ダメージ。合計4点です、処理をどうぞ。
【妃 かたる】
1点を魔王で受けて3点自分で受けます。
【GM】
了解です。源吾さんも1点受けてね。
【月見里 源吾】
はい、1点ダメージで一時的魔力から減らします。そっちを3→2
【GM】
闇と獣の魔素は残るので、かたるちゃんチャージ宣言あればどうぞ。
【妃 かたる】
闇を一点戦車にチャージします。
【妃 かたる】
獣は私はチャージできないです
【GM】
了解です。こちらのステップは終わり、ラウンドを経過するので源吾さんは綻びダメージどうぞ。
【月見里 源吾】
一時的魔力2→1で

★2ラウンド目
【GM】
魔素の発生。しませんけどね。
【GM】
先攻の召喚ステップ、かたるちゃんからどうぞ。
【妃 かたる】
はい戦車召喚します
【GM】
魔素減らして判定をどうぞ。精神集中の効果で+1です。
【妃 かたる】
はい
妃 かたる:2D6+1>=5
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル → 星の魔素2が発生
【GM】
ここでかー…FTどうぞ。
【妃 かたる】
FT
MagicaLogia : ファンブル表(1) → 魔法災厄が、あなたのアンカーに降りかかる。「運命変転」が発生する。
【GM】
はい。対象決めますけど、先に猟鬼の特記事項で魔力-1しといてください。
【GM】
で、対象ですね。上から順番で1d3かな。
【妃 かたる】
魔力減らしました。
【GM】
うん。そしたら1d3振ろうか。
妃 かたる:1d3
MagicaLogia : (1D3) → 1
【GM】
初期アンカーか…。内容決めてもらうね、FCTどうぞ。
【妃 かたる】
FCT
MagicaLogia : 運命変転表(5) → 『不和』そのキャラクターは、人間関係に失敗し深い心の傷を負う。
【GM】
不幸の戦車パワーありすぎじゃんよ…
【GM】
願いの内容はおそらくこの辺になるかなと。はい。
【GM】
呪文など他に無ければ終了でいいかな。
【妃 かたる】
はい
【妃 かたる】
はい。終了で大丈夫です
【GM】
はい。後攻の召喚ステップは…うーん…緊急召喚しとくか…保険大事。
【GM】
RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(1,9) → 「星」≪嵐≫
【GM】
静寂があるな、精神集中の+1あるから実質6。
GM:2d6+1>=7 緊急召喚(嵐)
MagicaLogia : (2D6+1>=7) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル → 星の魔素2が発生
【GM】
おや?
GM : FT
MagicaLogia : ファンブル表(6) → ふぅ、危なかった。特に何も起こらない。
【GM】
ふぅ。
【GM】
なんかよくない流れどうにかしたいな。うーん…
【GM】
でも疵は追わせたいよな。【天眼通】。
GM:2d6+1>=5 天眼通(祈り)
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功
【GM】
祈りで抵抗判定どうぞ。修正は猟鬼と真の姿とで+2かな。
妃 かたる:2d6+2>=7
MagicaLogia : (2D6+2>=7) → 9[4,5]+2 → 11 → 成功
【GM】
そこは強いのな? では再び霧散。
【バドリア】
「ふぅ。そろそろ終幕といたしましょうか…」 双方割とダメージ蓄積してるしな。
【GM】
という訳でステップ終了、先攻の攻撃ステップです。がんばれ。
【妃 かたる】
はい!
【月見里 源吾】
【援護】/装備/なし/なし/立会人時に防御の代わりに攻撃サイコロをプロット可能
【GM】
今回は召喚成功してないので4つでプロットしてね。
【GM】
はーいどうぞ。
【プロット結果】
GMの防御ダイス:2,6,0,0
妃 かたるの攻撃ダイス:1,2,3,4
月見里 源吾の攻撃ダイス:6
【GM】
2,6止めて3つ通りますね。追加ダメージ2で現在5。ブースト入れます?
【妃 かたる】
いれます。
【GM】
よしこい。
妃 かたる:1d6
MagicaLogia : (1D6) → 4
【GM】
通るなあ…合計6で通していいですか?
【妃 かたる】
はい!大丈夫です!
【GM】
はい。ブースト止めようが魔王ブッ壊そうが死ぬのでいいです。オーバーキルもいいとこ。
【GM】
源吾さんが止めてくれてる間にトドメムーブしちゃってくださいかたる先生。やっちまって!
【妃 かたる】
「ふむ。なかなかやるのう。でも物語の主役になるにはまだたりん」
【妃 かたる】
と茨が巻き付き相手を覆っていきます。
【妃 かたる】
「おぬしはそこで少し眠っておれ」
【バドリア】
「く、っ…貴方も、私を辱めるのですね…!」 ひどい言い様である
【月見里 源吾】
「そういうのは女児相手に言ってやるなよ、いい大人だろ?」 ことごとく防がれたけど少しでもサポートしたつもりになってたい
【GM】
止めた奴は牽制してたんだよ、演出のお約束やで
【GM】
やがて茨の中で、バドリアはぐったりと力を失い項垂れます。…かたるちゃんの勝利で魔法戦終了ですね。

【GM】
呪圏が解ければ、心配そうな鷹之が待ってますよ。 
【GM】
バドリアは気絶しています。消滅か、連衡か、解放か。いずれか選んで貰う形になりますね。
【月見里 源吾】
とりあえず逃げられないよう縛っておきましょうか
【妃 かたる】
これは後で選んでもいいんですか?
【GM】
いいですよ。まあ、今これマスターシーンなのでどのみち一回区切りますしね。
【月見里 源吾】
「お疲れさん。一息入れたいとこではあるが…まずは話を聞かせてもらわないとな」 ふう
【GM】
鷹之に何かを聞くにせよ、その後ということで。 

◇第4サイクル・3シーン目――かたる
【GM】
という訳で、シーンとしては続いているんですが。シーン表は振ってもらわにゃならねえんだ。XESTどうぞ。
妃 かたる:XEST
MagicaLogia : 極限環境シーン表(10) → 高重力の地。身体全体が鉛に変わってしまったかのように感じられる。≪重力≫の判定を行う。失敗すると【魔力】が1点減少する。
【GM】
失敗すると死ぬ奴だな。あ、参加者全員なので源吾さんもお願いしたいかなここは。
【GM】
補給あったね、忘れてた。本来は戦闘後なのでそこでの処理です。効果選べるんだったかあれ、どうします?(
【月見里 源吾】
《流れ》から目標値7、魅了効果で+1で判定ですね
【GM】
源吾さんはとりあえず判定どうぞ。
月見里 源吾:2d6+1>=7 判定《重力:流れで代用》:
MagicaLogia : (2D6+1>=7) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功
【GM】
安定。かたるちゃんは補給の処理決めてからにしましょう。1点は魔力に入れないと死ぬぞ多分。
【GM】
もう1点分は任意だけども。調律するつもりなら魔素でもいいしね。
【妃 かたる】
はい!補給は一時的魔力にします。
【妃 かたる】
まずここを生き残らないといけないので
【GM】
戦闘に勝利してるので2点分処理できますよ。1点回復1点魔素でも、2点回復でも、2点魔素でも。
【GM】
まあ実際FBしたら死ぬんですけどね
【GM】
2点回復でいいならそれでもいいですよ。事故は往々にして起こるもの。
いずれにせよ、決めたら判定してもらう感じで。
【GM】
(本来戦闘前の処理なので、魔素の場合の種類を含め判定前に決定してください)
【妃 かたる】
2点とも一時的魔力にします。
【GM】
おっけー。では判定どうぞ。
妃 かたる:2D6>=6
MagicaLogia : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功
【GM】
よかったよかった。では特に傷付くこともなく。
【GM】
鷹之はこれ多分、同じように浮かび上がりそうになったバドリアを掴んで引き留めてやったんじゃないかな…(
【GM】
かたるちゃんは調律先ならそれでもいいし、先対話でも。戦闘の後、補給してそのままの流れなら調律でもいいかなとは。
【妃 かたる】
調律先にしたいです
【GM】
はいな。特技宣言して判定どうぞ。
【妃 かたる】
目の前にいる鷹之さんをみて、今までの〈物語〉反芻します。
【GM】
長かったねえ。どうぞ。
【妃 かたる】
「やっとここまでこれたのう」ということで〈物語〉でふります
妃 かたる:2d6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
【GM】
成功してりゃいいんだよ。魔力のリセットなら再設定どうぞ。1d6ですね。
妃 かたる:1d6
MagicaLogia : (1D6) → 3
【GM】
7かな。開始時より増えたし一時的魔力があって実際9じゃん。つよい。
【GM】
あとはお好きなように対話してもらっていい感じの。
なお、この後クライマックスです(親切心あふるるGMの鏡)
【月見里 源吾】
「そうだな…こんなに色々な場所へ足を運ぶことも珍しい」 って応えておこう 
…わあい…くらいまっくすー
【妃 かたる】
くらいまっくすだー
【妃 かたる】
茨が巻き付き、優しく撫でるように傷を回復してくれました。
【妃 かたる】
「むう。では物語の締めくくりといこうかのう」と鷹之さんのほうをみます
【睦月 鷹之】
バドリアを横たえて、身体を起こしますね。
傷はありますが、死ぬってほどじゃない。あのままなら死んでた。 
【月見里 源吾】
「ああ、真相は物語の主人公の口から語られないとなァ」 じっと見ようか
【睦月 鷹之】
「…ありがとう、助けてくれて」 苦笑とも泣きそうともつかない笑み。
【月見里 源吾】
「どういたしまして。ま、俺は大したことはしちゃあいないがな」 
サポートかっこわらいでしたからね
【妃 かたる】
「そんなことはないぞ。十分助けてもらったぞ」と微笑みます
【睦月 鷹之】
「貴方が俺を助けてくれたのが、なんだか不思議な感じだ」 源吾さんを見て。
「そっちは…〈猟鬼〉か」
【睦月 鷹之】
「貴方たちも、俺を捕らえるのか? …正直、だとしたら抗える気がしないな」
【月見里 源吾】
「お前さんはシュウの愛弟子だろうが、別におかしくもないだろう?」
書籍卿死すべしだった時代はそこまで詳しくないですし
【月見里 源吾】
「ウィリアムの奴からの依頼は〈禁書〉の奪還だ。お前さんの確保は…まあ、話を聞いてみてだな」
【睦月 鷹之】
「……、こいつか?」 と、懐から赤い本を取り出します。表題には〈紅緋の詩篇〉と。
【月見里 源吾】
「お前が持ってきたのがそいつなら、それがそうなんだろうな」って言い方になりますよ、
だって何だか知らないもの(
【睦月 鷹之】
「…正直、そうだとは答え難い」
【睦月 鷹之】
「少なくとも、俺が知ってる限り、これは別の〈禁書〉だった…はず、なんだ」
【月見里 源吾】
「…そいつは一体何なんだ? 俺たちも上からきちんとは教えてもらえなくってな」
【妃 かたる】
「別の…?」少し顔をしかめます
【睦月 鷹之】
「俺も、はっきりと覚えてないんだ」 苦々しく唇を噛んで。
【月見里 源吾】
「…持ち出した理由も、目的もありはするんだよな?」 覚えてない?ってなるじゃん
【睦月 鷹之】
「俺が覚えてるのは、〈大法典〉で呼び出されて…その〈禁書〉のことを聞かされた…と、思う」
【睦月 鷹之】
「気付いたら、弱体化と…多分、記憶操作も。術式が組まれてて、それで…無我夢中になって、逃げたんだ」
【月見里 源吾】
「うん? つまりはお前さん…その呼び出した奴に嵌められたわけか?」 まあ御し易そうだもんな…
【睦月 鷹之】
「…そうなる、と思う。俺だって、そこまで軽率な心算じゃない…
なら、〈大法典〉…多分〈円卓〉の奴じゃないかって、思ってる」
【月見里 源吾】
「…誰に騙されたかも思い出せない、と。まあ記憶操作するなら念入りにやるとこではあるだろうな」 うわあ
【睦月 鷹之】
「逃げたんだか、飛ばされたんだか…灯火町で目覚めて、それからのことははっきり覚えてるんだ」
【睦月 鷹之】
「雷鳴亭で、ジェームズに相談して。異境を逃げ回って、冬の王国まで逃げた
…そうだ、彼女は!? 女王は、どうなったんだ…?」 はっと気付いて、不安そうに。
【妃 かたる】
「安心せい。彼女は無事じゃ」
【月見里 源吾】
「…ああ、あそこの女王サマなら無事だ。
嬢ちゃんが少し魔力を分けたらあとは自力で回復できてるみたいだったな」
【睦月 鷹之】
「そ、か…」 ほっと。
「…〈大法典〉にSOSを送るにも、直接は出来なかったから…間に合わなかったんじゃないかって、」 ちょっと脱力する。
【月見里 源吾】
「……はあ、まあ…何だ。
あいつらが信じて疑わないのもわかる、根っからの善人気質だな、お前さん」呆れるくらいだぞ
【睦月 鷹之】
「…何がだよ」 むう
【月見里 源吾】
「問答無用でとっ捕まえるようなタイプの人間には情報はやらない、って狩人なんかも言ってたぞ。
信頼できるいいパートナーがいてよかったな」
【睦月 鷹之】
「狩人…ああ、ジェームズか。あいつ、ちゃんと雷鳴亭に居たか? 
下手に出歩くより、あそこの方が安全かと思って…」
【妃 かたる】
「ふむ。雷鳴亭でたらふく食べておったぞ」
【睦月 鷹之】
「…別に食うのは必須じゃないと思うんだけどな。変なところで真面目なのか…?」
【妃 かたる】
「そちが心配で食べずにはいられんだのじゃろう」
【月見里 源吾】
「まあ、目立ってたからな。協力者が気づけるように、って意図もあったんだろうさ」
【睦月 鷹之】
「何だそれ」 ちょっと苦笑して。「…でも、迷惑はかけたよな」
【睦月 鷹之】
「貴方たちが、俺を探しに来たってことは…俺のこと、〈大法典〉ではどうなってるんだ? 先輩は…?」 
不安である
【月見里 源吾】
「無事な姿を見せてやりゃあ良いだろうが…、この状況だとなかなか難しいな。
黒幕も探さなきゃいけないが、その本もどうするかだ」
【妃 かたる】
「うむ。黒幕が〈大法典〉にいるのなら、単純に持ち帰るわけにもいかんしのう」
【月見里 源吾】
「……禁書を盗んで逃げて、追手の魔法使いを負傷させた大悪人、みたいな言われ方をしていたぞ、お前さん。
シュウの奴はどうにも酷い目に遭ってるようだな。見張りがついて自分じゃまともに動けねえ状況らしい」
【睦月 鷹之】
「…こんだけ徹底しても、かよ…」 はあ、って心底溜息吐いてる。しんどそう。
【睦月 鷹之】
「…あの人にはぶっ殺されてもいいと思ってるけど、先にこいつを何とかしたい」 と、〈紅緋の詩篇〉を示して。
【月見里 源吾】
「…まあ、犯人の目的はそれだろうな。
話を聞く限り、お前さん自体は別にそれが必要ってわけでもないんだろうが」
【睦月 鷹之】
「逃げながら、こいつを破壊できないかって思ったんだけどな…
下手に魔法災厄が発動して、取り返しがつかなくなっても困る」
【睦月 鷹之】
「だったら、影響が極力出ないところまで逃げればいいんじゃないか、って思ったんだ」
【月見里 源吾】
「そうさな…たしかに、此処ならそういった心配はしなくて良いだろうが。
置いて帰るってわけにもいかねェだろ」
【睦月 鷹之】
「そこまで無責任にはなれないだろ。…ただ、嫌な予感がして」
【月見里 源吾】
「…魔法使いのそういう予感、みたいのは馬鹿にできねェからな。
途中で別物になっちまった、っていうのも気になる話だ」書工の目から見て、普通(一般的な)禁書とどう違うか、とかわかるものです?
【GM】
あー。じゃあそうだな
【GM】
《謎》かな。判定してみて。
【月見里 源吾】
深淵から8…魅了効果適用で期待値
月見里 源吾:2d6+1>=8 判定《謎:深淵で代用》:
MagicaLogia : (2D6+1>=8) → 5[2,3]+1 → 6 → 失敗
【GM】
残念。じゃあ、〈禁書〉って言うほど強い力持ってるようには見えないなあ、って感じ。
【妃 かたる】
これはかたるも禁書繋がりで何かしらべられませんか?
【月見里 源吾】
「…ん、ぱっとはあまりわからねェか…。たしかに、〈禁書〉ってほどの力は感じないが」
【GM】
そうねえ、同じ《謎》かな。出る情報の類は少々変わるかも。
【妃 かたる】
一応振ってみます
物語から7
【GM】
どうぞ。
妃 かたる:2D6>=7
MagicaLogia : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
【GM】
じわじわ来るな。成功か…じゃあ、そうだな。物語で代用しているし。
【GM】
かたるちゃんからは「不完全な物語に見える」と。
【妃 かたる】
鷹之さんに「そちの予感はあたってるかもしれんぞ」
【GM】
始まりがあるのに終わりがないような、右があるのに左が無いような、とにかく不完全で、不格好に見えます。
それだけでは成り立たない。
【GM】
だから弱い。だから不確定で、…その存在を、しっかりと認識できない。あやふやとした感じ。
【睦月 鷹之】
「…どういう意味だ?」
【妃 かたる】
「これは…ふぅむ不完全な物語に見える。これだけでは完結していないのじゃ。だから力が弱い」
【月見里 源吾】
「…まあ、持ち出したときから変質しちまってるなら、
今の状態で持ち帰っても任務としては未達成だろうしな」だからこそ、逆にどうとでも言い訳できるか
【睦月 鷹之】
「…不完全なままの方がいいのか、よくないのか、どっちなんだ…?」 むう
【妃 かたる】
「うむ。完全になれば今とは比べられん力を持つのだろうな。
それが良いものなのか悪いものなのかはなんともいえんのう」
【睦月 鷹之】
「壊すよりは…その、完全な形、を確認してからの方がいいのか…?」 うーん(頭はそこまでよくない
【妃 かたる】
「これには失われた片割れがおるのかもしれんのう」
【月見里 源吾】
「…悪用されるくらいなら、一部だろうと壊しちまう…って考えもなしじゃないんだろうが、
壊すことで他に存在している部分が勝手に修復しちまう、みたいなことがあると厄介だな」 
【睦月 鷹之】
「…片割れ、か」 ぽつん
【月見里 源吾】
「…本の所持とは無関係に、お前さんには追手が掛かりそうだからな。
身を隠すにせよ、逃げるにせよ…考えないといけねェな」
【妃 かたる】
「そうだのう。ここの存在ももう割れておる。今壊さんのなら早く出たほうがいいじゃろ」
【睦月 鷹之】
「俺はまあ…逃げるなら逃げるで、何とかするけどさ」 苦笑。
「それで、身内に迷惑はかけてられないよな…」
【月見里 源吾】
「…お前さんの知人は、素直に頼った方が喜ぶとは思うぞ、これまでの様子を見てる限りはな」
【睦月 鷹之】
「お人好しばっかなんだよ」 おまいう
【妃 かたる】
「うむ。一人でなんでも解決しようとするな。若者は周りの人間にたよったらいい」
【月見里 源吾】
「そういうことだな、じゃないと水臭いって殴られるか
下手すりゃ一回くらいシュウの奴には殺されるぞお前さん」完全に同意
【睦月 鷹之】
「これでも、俺なりに頼ってはいるんだけどな…」 
信じて貰えなさそうなんだよな。実際そうだしな(
【妃 かたる】
「そうかそうか」と笑って。
「ここは空気が重くていてかなわん。早く出るとしようかのう」
【妃 かたる】
とこの異界から出ようと試みます
【月見里 源吾】
「そうだな…とりあえず場所を変えて…」って付いていこうとはするか
【GM】
おっけートスありがとう。ではイベント発生しクライマックス以降するので、いったんシーンを区切りますね。

◆クライマックスフェイズ
【GM】
移動しようとかたるが提案した、そのいくらもしないうちに。
【GM】
拘束され気絶していたバドリアが、ふと目を覚まします。
【バドリア】
「…ああ、ああ。このような仕打ち、このような運命…そうですか、神はそのように選択なされたのですね」
【睦月 鷹之】
「――っ、お前…!」
【月見里 源吾】
「チッ、目を覚ましやがったか…これだから書籍卿っていうのは」 おまいう
【妃 かたる】
「ふむ。あれだけしてもまだ目覚めるとはのう」
【バドリア】
「〈増殖装甲〉」 目を見開き、光の差さない漆黒の瞳で、鷹之を見据えます。
【バドリア】
「神は汝を指示した。神は貴方を救い、貴方は世界を救う――救済の一手となる」
【睦月 鷹之】
「…さっきから、それしか言えないのか。お前は…ちゃんと尋問されろよ」 うすきみわるい。
【月見里 源吾】
「何だ? 宗教の象徴にでもなったか、お前さん」
【バドリア】
「器にはまだ愚かで、醜く、穢れた魂よ。叱るべき形へ、浄化を――救済を」
【GM】
続いて、バドリアは何かを呟きます。早口で聞き取りにくいそれは、地球上のあらゆる言語ともつかない音をひらめかせて。
【GM】
途端、鷹之の持つ〈紅緋の詩篇〉が鈍く瞬きます。赤みを帯びた黒が、するりと、僅かにこぼれおちる。
【GM】
バドリアの影になった場所へとぷりと落ちたそれは、僅かな闇を糧にしたように、ずるりと実体を持って起き上がります。
【月見里 源吾】
「おい…禁書としての力は持ってないって言ってなかったかよ…」 何だアレ
【GM】
――それはまるで、悪魔のようだった。
【GM】
赤黒く、不定形ながらも象られた外見は、かろうじて角や翼、尾のようなものが伺えます。
【GM】
口らしい場所が開かれても、そこにはただ虚無が広がるばかり。
【妃 かたる】
「むぅ。悪魔には会ってみたいと思っておったが、まさかここで相まみえることになるとはのう」
【GM】
「■■■■■■■■■■■■■」
【月見里 源吾】
「…如何にも人間が想像する悪魔、って形状をしてるな」
【GM】
何かを、吼えたように、見えました。
【バドリア】
「ああ…我が主、大いなる神よ。その威光の一端でさえ、こんなにも――」 そこで、ぱったりと気絶。
【GM】
悪魔はそれでも動きを止める様子はなく、ずるり、と鈍い動きで皆さんを捉えます。
どこにあるかもしれない目に、見据えられたような緊張が走ります。
【睦月 鷹之】
「無茶、しやがって…!」 あらゆる意味で
【妃 かたる】
「こうなれば、やるしかないのう」と、すっと前へでます
【月見里 源吾】
「……ったく、もう一仕事だな」
【睦月 鷹之】
「…本気かよ」 ほぼ連戦だぞ、って顔するし
こっちは疲弊してて編纂術式が限度だと思ってくれよな! 
【睦月 鷹之】
言いつつも、直ぐに術式始めますしね。右手をむき出しにして、砂地へと当てる。
【月見里 源吾】
「何だ? 此処にアレを残して3人で逃げ帰る方がお好みか?」って言ってる傍からこれだもんな
【睦月 鷹之】
「逃げてくれるなら、それでもいいさ。ただ、三人で…ってのは、無理だな」 どのみち残るからこいつ…
【月見里 源吾】
「へいへい。なら、お前さんを無事にシュウのところへ届けるよう、もう一肌脱ぐとしますかね」 やるかー
【妃 かたる】
その言葉に笑って「なに、心配するな。我にももう一回戦うくらいの力はのこっておる」
【妃 かたる】
やりましょう!
【睦月 鷹之】
「先輩か…殴られるんだろうなあ、俺」 ちいさく笑って。「じゃなきゃ、あの人、収まんないか」
【月見里 源吾】
「悪魔なんてものは大抵退治されるモンだろ、〈吟遊する宵闇〉、お前の結末を語るとしよう」
【睦月 鷹之】
「頼んで、悪い。けど、俺もこれが、限界だ…後、頼む」 術式がほぼ完成し、呪圏が広がります。
【妃 かたる】
「〈恋する乙女の禁書〉妃かたるじゃ。物語の最後にぴったりだのう」
【月見里 源吾】
「上等だ、途中で力尽きるなよ、若造」 にって笑っておこう。あとは年長者に任せろや
【妃 かたる】
「うむ。たのまれた。そちは安心してまっておれ」
【睦月 鷹之】
少しほっとした…どこか泣きそうな顔で。彼は小さくひとつ、頷きます。
【GM】
「■■■■■■■■■■」
【GM】
閉じられた呪圏の中、二人は悪魔と対峙します。虚空へと声なき雄叫びが響き――
【GM】
それが、始まりの合図でした。 

★1ラウンド目――源吾
【GM】
魔素の発生、は魔素希薄でないんだ…すまない…
【GM】
先攻の召喚ステップ。源吾さんどうぞ。
【月見里 源吾】
真の姿を開放します。
【GM】
演出と効果宣言どうぞ。
【月見里 源吾】
服が少し光って普段より豪華でしっかりしたものに…こうマントとかばさりとなります。
そして手の中に光が弾けて、一本の羽ペンが現れます。
【月見里 源吾】
真の姿は「羽ペンを持った語り部」、効果は「精神集中」。
ちょっとだけ若返ってたりしてもいいけど画像が間に合ってない、すまんな!
【GM】
いいさ! では改めて召喚ステップの行動どうぞ。
【月見里 源吾】
騎士召喚を行います。特技は《光》。
【GM】
判定どうぞ。精神集中で+2ね。
【月見里 源吾】
2d6+2+1>=5 【騎士召喚《光》】:
MagicaLogia : (2D6+2+1>=5) → 7[2,5]+2+1 → 10 → 成功
【月見里 源吾】
行動終了です。
【GM】
はい。後攻の召喚ステップは、そうだな…
【GM】
呪文【悪魔の囁き】、目標源吾さんで指定特技は《裏切り》。まずはこちらの判定を。
GM:2d6>=5 悪魔の囁き(裏切り)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
【GM】
裏切りで抵抗判定どうぞ。失敗でランダム変調がなんと三つ。
【月見里 源吾】
深淵から7、補正+3状態ですね。いきます
月見里 源吾:2d6+3>=7 抵抗判定:
MagicaLogia : (2D6+3>=7) → 6[1,5]+3 → 9 → 成功
【GM】
くそう、修正が重い。しかたない。
【月見里 源吾】
「本当に、向こうさん絵に描いたような悪魔のような魔法を使ってくるな!」効かねえけどよ!
【GM】
では召喚魔法は緊急召喚を。
【GM】
RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(3,3) → 「力」≪風≫
【GM】
《涙》から目標値8。
GM:2d6>=8 緊急召喚(風)
MagicaLogia : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗
【GM】
うーん仕方ない。ステップ終了。
【GM】
先攻の攻撃ステップ、源吾さんどうぞ。
【月見里 源吾】
【落書】/呪文/《静寂》/なし/自分の手番に使用。未修得にした魔法の数の2レベル以下元型召喚
【GM】
じゃあ未修得にする魔法の宣言どうぞ。
【月見里 源吾】
未修得にするのは【回復】【交代】【緊急召喚】の3つで
【GM】
了解です。では判定どうぞ。
【月見里 源吾】
【怪腕】/装備/なし/(獣2)/呪文の判定のサイコロが1つ増える。任意の2つを使用。
月見里 源吾:3d6 【落書《静寂》】:
MagicaLogia : (3D6) → 8[2,3,3] → 8
【GM】
あぶねえなあ。でも33なら魔素出るね、一つ。
【GM】
ああでもこれ修正入ってないからどれでもいいのか、いずれにせよ選択どうぞ。
【月見里 源吾】
3と3で力の魔素を1つ出そう。補正+3だからいいんですよ
【GM】
魔素希薄なんで一つですね。チャージ宣言ラウンド中にしといてください。
【GM】
で、成功したから三つ、《静寂》の元型を召喚します。どれ出すの?
【月見里 源吾】
といっても騎士にしか入らないんで入れておきます。2→3
【月見里 源吾】
元型は騎士、魔剣、精霊でお願いします
【GM】
できました。改めてプロットどうぞ。
【プロット結果】
月見里 源吾の攻撃ダイス:1,5,6,6
GMの防御ダイス:2,2,6,6
【GM】
2つ止めました。ブースト2回やるならどうぞ。
【月見里 源吾】
ブースト2回やりますよ!
【GM】
2は止めます。どうぞ。
月見里 源吾:2B6 ブースト
MagicaLogia : (2B6) → 1,2
【GM】
止めるなあ。では2点+ブースト1点+追加ダメージ3点=6点かな現状。
【月見里 源吾】
今なら確実に通るんですよね…契約乗せてもいいかな…
【GM】
判断はお任せかな。流石に1ラウンドキル出来るかっていうと何とも言えないけど。
【月見里 源吾】
撃ちまくるならともかくですけどね。 シュウさんは状況的に巻き込んだこと知られたくないだろうし、ハリーは何か人としてダメな気がするので、ナギちゃんあたりに頼んでいいですか
【GM】
「手合わせしよ?(※ガチ戦闘)」ですけどアレの願い。
【月見里 源吾】
おう、セッション外ならやってやるよ…
【GM】
セッション外だと義務達成扱いにはしないけどいい?
【月見里 源吾】
システム的にバトルしたくないなって意味で!!(義務達成はどこかで目指させてください
【GM】
いや、システム的にバトルしたいから…ナギは…でもそれなら、そうだな。お酒とか。
【GM】
黄金の蜂蜜酒ちょうだい?
【GM】
(阿房宮所属が条件、必要功績点3)
【月見里 源吾】
システム的にバトルだと時間かかるじゃねえか…(PL事情) 次回功績点使用で買ってくるでいいなら検討します
【GM】
それなら問題ないです。じゃあ運命増やして追加サイコロどうぞ、2ひとつだけ止めますね。
【月見里 源吾】
運命を3から4に上げて…4つ振りますねー…
月見里 源吾:4B6 運命振り足し:
MagicaLogia : (4B6) → 2,3,4,4
【GM】
結局止めやがった悪魔ちゃん…やるう…では3点追加で9点ダメですかね現状。
【月見里 源吾】
おう、流石にそこまでだ。
【GM】
はい、壁無いのでそのまま通しますね。ステップ終了でよろし?
【月見里 源吾】
ステップ終了のつもりでしたよ、来いよ
【GM】
あ。
【GM】
何で防御プロット4つにしてしまったんだ…6つじゃんお前…
【GM】
流石に致命的だな。まだステップ終わってないので、これはランダム2つ増やす形で対応していい?
【月見里 源吾】
流石に数があったら振り足ししてたか微妙なんですけどそこは…
【GM】
うーん。ではいいです、こちらの落ち度なので。
【GM】
後攻の攻撃ステップ、二人とも防御プロットどうぞ。
【プロット結果】
GMの攻撃ダイス:1,1,1,2,2,2
妃 かたるの防御ダイス:4
月見里 源吾の防御ダイス:1,5,0,0
【GM】
3点通りますね。処理どうぞ。
【月見里 源吾】
うーん、騎士は落とせないからな。通ってしまうけど精霊を破壊して1点受けましょう 
【GM】
かたるちゃんはダメージ1点受けて、魔素のチャージ宣言してね。これは別に減らないので。
【月見里 源吾】
一時的魔力を1→0にします
【GM】
ステップ終了。交代どうぞ。
【妃 かたる】
はい!一時的魔力-1、魔素は歌を分身召喚にチャージします
【GM】
GM」のダイスシンボルの値が変更されました。(1→2)

★2ラウンド目――かたる
【GM】
魔素の発生を飛ばして、先攻の召喚ステップ。かたるちゃんどうぞ。
【妃 かたる】
はい!分身召喚します
GM:TT4
MagicaLogia :領域別特技表(歌)(9[3,6]) → 「歌」《恋》
【GM】
持ってるじゃん。
GM優しい。
【妃 かたる】
優しい。目標値5です
妃 かたる:2d6>=5
MagicaLogia : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
【GM】
まあ失敗するときはするからな…ステップ終了でいいですか?
【妃 かたる】
はい大丈夫です。
【GM】
後攻の召喚ステップ。呪文はなし、召喚は今回も緊急召喚で。
【GM】
RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(5,6) → 「夢」≪眠り≫
【GM】
《裏切り》からで8。
GM:2d6>=8 緊急召喚(眠り)
MagicaLogia : (2D6>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功
【GM】
ステップ終了。
【GM】
先攻の攻撃ステップ、かたるちゃんの攻撃どうぞ。
【妃 かたる】
はい!
【GM】
プロットオープン。
【プロット結果】
妃 かたるの攻撃ダイス:2,2,2,2
GMの防御ダイス:1,1,2,2,4,4
【GM】
2点通りますね。攻めるなあ、これで止めていいです?
【妃 かたる】
これで大丈夫です!
【GM】
はい。精霊を破壊。
【GM】
ステップ終了でいいです?
【妃 かたる】
はい終了でおねがいします
【GM】
後攻の攻撃ステップ、二人とも防御プロットどうぞ。
【GM】
あ、先に撃っておきますね。【悪魔の囁き】。
GM:2d6>=5 悪魔の囁き(裏切り)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
【GM】
ではかたるちゃん、裏切りで抵抗判定どうぞ。
【妃 かたる】
魂の特技使います。
【GM】
魔力減らして目標値6で判定ですね。どうぞ。
【妃 かたる】
一時的魔力1→0
妃 かたる:2D6>=6
MagicaLogia : (2D6>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功
【GM】
どのみち成功ラインだったか。ともあれ抵抗成功ですね、改めてプロットいきましょう。
【妃 かたる】
はい!
【月見里 源吾】
あ。そうだ。さっき綻びダメージ入れ忘れてたので1点減らしておきます 8→7
【GM】
せやった、
GMも忘れてた。了解です。
【GM】
プロットオープン。
【プロット結果】
GMの攻撃ダイス:3,3,3,4,4,4
妃 かたるの防御ダイス:5,2,0,0
月見里 源吾の防御ダイス:6
【GM】
綺麗に抜けたやつでは。6点ダメージ、処理をどうぞ。
【妃 かたる】
綺麗に通ってしまいましたね6点そのまま自分でいただきます
【GM】
はい。源吾さんも1点、二人とも魔素のチャージどうぞ。
【月見里 源吾】
7→6です 魔素は【強化】へ
【妃 かたる】
7→1残り魔力1です
【GM】
あ、ごめんそうだね。かたるちゃんはチャージ無いわ、こちらはステップ終了。
【妃 かたる】
はい!
【GM】
かたるちゃんは交代するか、その場に残るか選択してください。
【妃 かたる】
交代します
【月見里 源吾】
「とっとと蹴りを付けにゃあな…」 はーい、交代で

★3ラウンド目――源吾
【GM】
魔素の発生はなかった。先攻の召喚ステップ、源吾さんどうぞ。
【月見里 源吾】
緊急召喚はもう死んだ、ステップ終了
【GM】
せやったね。後攻はやっぱり緊急召喚するよ。生き残りたい。
GM:RTT まだ生きてたくなる
MagicaLogia : ランダム特技決定表(6,6) → 「闇」≪怠惰≫
【GM】
《裏切り》から7。
GM:2d6>=7 緊急召喚(怠惰)
MagicaLogia : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
【GM】
んー…ステップ終了。耐えよう。
【GM】
先攻の攻撃ステップ、源吾さんどうぞ。
【月見里 源吾】
【強化】を使用、対象は光の騎士
【月見里 源吾】
【強化】/呪文/《深淵》/闇1/元型1体の【ブースト】を1点上昇
【GM】
判定どうぞ。
月見里 源吾:3d6
MagicaLogia : (3D6) → 7[1,1,5] → 7
【GM】
ファンブル! ファンブルあるじゃないですか先生!!
【月見里 源吾】
1と5に決まってるでしょ!! 
【GM】
星の魔素が出るよ?(きゃるん)
【GM】
ちっ。では光の騎士のブースト2で。これ、一緒に処理してくださいね。1-1は無し。
【GM】
プロットオープン。
【プロット結果】
月見里 源吾の攻撃ダイス:1,1,3,6
GMの防御ダイス:2,6,0,0,0,0
【GM】
ブーストが1-2ですね。振りたいだけどうぞ。
【月見里 源吾】
ここで決めたいんですよ 3つブーストします
月見里 源吾:3B6 ブースト
MagicaLogia : (3B6) → 3,5,6
【GM】
5点+追加ダメージ3点で合計8点。追加どうします?
【月見里 源吾】
これ以上追加はできない! 魔力15であってくれよ!!
【GM】
OK。では精霊を遺して、累計15。まだ粘るんだ。
【GM】
ステップ終了でいい?
【月見里 源吾】
魔法は使ってしまったからな、ステップ終了
【GM】
後攻の攻撃ステップ。二人とも防御プロットどうぞ。
【GM】
プロットオープン。
【プロット結果】
GMの攻撃ダイス:3,3,4,4,5,5
妃 かたるの防御ダイス:4
月見里 源吾の防御ダイス:1,6,0,0
【GM】
1点止められた。では5点で処理をどうぞ、あるいは契約。
【月見里 源吾】
これは契約しても守りきれないでしょ… 全受けします…次のターンで倒すしかない
【GM】
2つまで減らせると騎士二体ブッ壊すことで被ダメなくなりますけどね。了解です。
【GM】
源吾さんは5点、かたるちゃんは1点フィードバックで死亡、戦闘から離脱します。
【妃 かたる】
はい…!
【GM】
ステップ終了、ラウンド経過します。交代がなくなったので源吾さんで続行。
【月見里 源吾】
綻び含めて6点ですね、残り1点
【妃 かたる】
「少し力を使いすぎたのう…あとは…まかせたぞ…」
【月見里 源吾】
「…悪ィな、…この借りは必ず!」

★4ラウンド目――源吾 
【GM】
魔素の発生はなし。先攻の召喚ステップ、源吾さんどうぞ。
【月見里 源吾】
【落書】/呪文/《静寂》/なし/自分の手番に使用。未修得にした魔法の数の2レベル以下元型召喚
【GM】
せやろな どうぞ。
月見里 源吾:3b6
MagicaLogia : (3B6) → 3,5,5
【GM】
夢魔素出す?
【月見里 源吾】
出して流しておきましょうね 呼ぶのは戦車で
【GM】
はいな。
【月見里 源吾】
で、ステップ終了 
【GM】
後攻の召喚、こちらは緊急召喚。
【GM】
RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(1,11) → 「星」≪天空≫
【GM】
偉い。《異界》から6。
GM:2d6>=6 緊急召喚(天空)
MagicaLogia : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功
【GM】
ステップは…うーん…いい、最後までやる。悪魔の囁き。
GM:2d6>=5 悪魔の囁き(裏切り)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
【GM】
お前。
【GM】
ステップ終了、来いよ。しくじったら殺す。
【GM】
先攻の攻撃ステップね。プロットどうぞ。
【プロット結果】
月見里 源吾の攻撃ダイス:4,4,2,5
GMの防御ダイス:1,1,2,2,6,6
【GM】
考え出すと外すんだよなあ!!!! ブースト来いよ
月見里 源吾:3B6 ブースト
MagicaLogia : (3B6) → 1,6,6
【GM】
3点+ブーストなし+追加ダメージ3で合計6。
【月見里 源吾】
死んでほしいんですけどダメですかね…
【GM】
精霊ブッ壊して4点通って累計19か。一人で出すダメージじゃねえよ。
【GM】
どうせ死ぬから。
【月見里 源吾】
おう…よかった…
【GM】
茨が辛うじて巻き付いていたところで動きが弱まったんです。悔しい。ほらかっこいいポーズしてトドメを刺せ。
【月見里 源吾】
「…っ、倒れてからも手助けされてちゃあ世話ねえな! ほらよ、とっとと落ちやがれ!!」 
じゃあ相手の呪圏に対して渾身の蹴りでも入れようぜ
【GM】
なんで突然肉体派になったの いいけど
【GM】
では足を踏み込んだ源吾さんは、その異様な感触と凍るような温度に気付きます。
魔力コーティングしてるからダメージとか無いけど。
【GM】
「■■■■■■■■■■」
【月見里 源吾】
「…ッ、おい、何だこりゃ?!」 えええ…
【GM】
断末魔の悲鳴であるはずのそれは、けれどどこかうすら寒い、祝福めいた音色さえ滲ませて。
【GM】
夜色をしたガラスを砕いたようにバラバラになったかと思えば、そのまま風に攫われるようにして消えていきました。
【GM】
〈分科会〉の勝利で魔法戦を終了します。お疲れ様。

【GM】
先に〈復活〉処理からしちゃいますかこれ。
【妃 かたる】
はい!
【GM】
かたるちゃんは〈復活〉するためのアンカーを一人チョイスしてください。
初期アンカーはもう使ってるから他ね。
【妃 かたる】
はいジェームズさんをお願いします
【GM】
あれは「美味いものを食わせてくれ」だなあ。
手料理でもお店とか連れてってくれるのでもいいです。まだ食うのか。
【GM】
よければ〈復活〉やりますけどいいです?
【妃 かたる】
はい!お願いします!おごりまくります!
【GM】
はい笑 ではランダム特技。
GM:RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(2,4) → 「獣」≪花≫
【妃 かたる】
もってる!
【GM】
ちくしょう笑った 判定どうぞ、ジェームズの運命分がプラスされます。
妃 かたる:2d6+2>=5
MagicaLogia : (2D6+2>=5) → 10[5,5]+2 → 12 → 成功 → 夢の魔素2が発生
【GM】
倍以上あるじゃん では無事復活、魔力再決定一応しとくか、1d6どうぞ。
妃 かたる:1d6
MagicaLogia : (1D6) → 4
【GM】
8点になって元気に復活です。
【妃 かたる】
花にくるまれ、復活しました!ありがとうございます!
【睦月 鷹之】
二人の様子を見て、鷹之がほっと肩を落としますね。
だいぶ疲れたので砂地にごろんとする。「…あー、お疲れ…」
【月見里 源吾】
新しく咲いたみたいで優雅ですね 無事帰ってきたのを見てホッとしますが…足下怖いんだけど
【月見里 源吾】
「おう、お前さんもお疲れさん。よく耐えたな」 ボロボロだったろうに
【GM】
もうなにもないよ。一応言っておくと、青組みたいな判定も必要ありません。
【妃 かたる】
「うむ…」二人を見て笑い「お疲れであったのう」
【GM】
ザナルパトスの失策には、再び静寂が戻ります。砂漠と、空と、海。たったそれだけの世界。
【月見里 源吾】
「…どうにかなったか」 
こっちもちょっと魔力1なのでどっかり座りたいな、脱力する 禁書は鷹之君が持ってるかな
【睦月 鷹之】
「何だったんだよ、あれは…」 ふう、とどっこい体を起こします。禁書は持ってる。
【睦月 鷹之】
「…〈禁書〉の力そのものってよりは、そいつを利用してたように、見えた。
…やっぱりこいつ、ただの〈書籍卿〉じゃないな…」
【妃 かたる】
「うむ、あの尼僧が呪文を唱えたとたん、突然力が巨大になって溢れたのう…」
【GM】
という訳で。
源吾さんとかたるちゃんに決めてほしいのは「鷹之の処遇」「禁書の処遇」「ウィリアムへの報告」以上です。
【月見里 源吾】
「…猟鬼の方で尋問してもらうか、…どのみち、ウィリアムの奴への報告もしないとだしなァ」何とすべきか
【妃 かたる】
「うむ。ウィルアムへは報告しなくてはのう。
…さて、鷹之殿の処遇と禁書についてはどうしたものかのう」
【GM】
書籍卿については「封書」っていう、要は魔道書として持ち運んで〈猟鬼〉に提出することができます。
魔法犯罪者だから魔貨2点貰えるよ(
【月見里 源吾】
「そうさなあ… このまま逃げ続けるっていうのも無理があるだろうしな」
【睦月 鷹之】
「ウィルさんなら、悪いようにはしないだろうし。俺は…」 むう、と。
【月見里 源吾】
ああ、それ持ち運びしやすくていいですね。
じゃあ猟鬼だしかたるちゃんに持っていってもらえばいいかな
【睦月 鷹之】
「…正直、逃げようと思えば逃げられなくは、ない。
けど、こいつみたいに〈大法典〉以外の追っ手もあるだろうし…何より、」
【妃 かたる】
はい、かたるが封書してもっていきますね
【睦月 鷹之】
「先輩や他の人たちに、これ以上中途半端な状態で、迷惑をかけたくない。
…って言っても、どうしたらいいんだろうな…」
【月見里 源吾】
「色んな奴の思惑で妙なことにされないかが心配だな…」大法典の上層部の信用ないので 
猟鬼が調べてる人を無理矢理いきなり死罪、とか私刑とかするような可能性があるかだよ…
【GM】
(本来封書は関係欄に入れる、つまりアンカー扱いになると思ってくだしあ(今回は割愛します)
ドラマシーンでなら受け渡しも可能)
【妃 かたる】
(承知しました!アンカーになるんですね。ありがとうございます)
【月見里 源吾】
「禁書については、状態も変わってるしな…どちらかと言えば阿房宮で信頼のおける奴に任せたいとこだが」
【GM】
ウィリアムが仮にも第5階梯の〈猟鬼〉なので、ちゃんとした証言があるならある程度は守ってくれると思います。
悪人滅すだけど冤罪はダメゼッタイ。
【妃 かたる】
「…あの、悪魔を調べたいって言っておった、彼はどうなんじゃ?」
【月見里 源吾】
ふむ、なら当人の信用次第だな(されてるとは思う 被疑者の証言以外に何か証拠があると良いんだけどな…
【睦月 鷹之】
「悪魔を調べたい? 〈阿房宮〉ならまあ、いそうなものだけどな…誰か知ってるのか?」
【月見里 源吾】
「ああ、薫の奴がそんなことを言っていたな。…話を持っていきついでに押し付けてくるか、
研究対象としても合うだろう」
【妃 かたる】
「うむ。調べてもらへば何かわかるかもしれんしのう」
【睦月 鷹之】
「薫さん…えーと、ゴーシュさんとこの?」 ここ多分面識ちゃんとはなかったよう…な…
【月見里 源吾】
「ああ、たしか師匠がそんな名前だったな」 こっちはこっちでこういう対応でいいかね
【睦月 鷹之】
「じゃあ、〈禁書〉はそれでいいか。俺が一緒に行くのは流石に…まずいか」 うーん
【睦月 鷹之】
「あー…いっそオリビニオス監獄にでも突っ込まれた方が、最悪の事態にはならないか…?」
【月見里 源吾】
「…まあ、お前さんはウィリアムに素直に話をするのが一番マシな目に遭うんじゃねえか。
その後のことは奴も悪いようにはしねェだろうし」
【妃 かたる】
「うむ…鷹之殿については、一度保護しウィリアムのもとに連れて行くのがいいかもしれんのう…」
【睦月 鷹之】
「…分かった。けど、〈禁書〉については調べて貰ってる、って話すのか? 
もともと、そっちの回収がメインだったんだろ?」 そこまで話すのか隠すのか。
【月見里 源吾】
「禁書を欲しがってるのは円卓だろうからな…、それこそ物は変わっちまってるわけだし、
なくなっちまったってことにしておくか?」
【睦月 鷹之】
「俺は〈禁書〉を渡された気がしたけど、気付いたら持ってなくて、
追われてたから逃げてた…とかそんな感じか?」
【妃 かたる】
「うーむ…それで納得してくれればいいがのう」
【月見里 源吾】
「そうだな、関係のない〈書籍卿〉に追われてたんだ。そっちから逃げるのはおかしくはねェだろ」
【妃 かたる】
「そうじゃの。最初に渡された禁書はもっていなかったのじゃから。嘘ではないしの」
【睦月 鷹之】
「なんか、こう、狐につままれてる感じがする」 22歳。まだ若い。
【睦月 鷹之】
「まあ、本当のこと話したところで納得されるかは怪しいだろうけどな
…っていうか貴方たちがあっさり信じすぎじゃないのか」
【月見里 源吾】
「ん? あそこの上層部が腐ってるのは昔からだろうが。
だから俺は一回見切りを付けたわけだしよ」
【妃 かたる】
「そちの周りの人間がみな、いい人間だったからじゃよ。
その人たちにそちは信頼されていた、疑う理由がないじゃろ」
【睦月 鷹之】
「…あー、まあ…そっすね」 そっすね
【睦月 鷹之】
「…ありがとう」 かたるちゃんの言葉には、ちょっと声をひそめて。
一人で逃げ続けるのしんどかったから実際…
【GM】
では「禁書は薫のところへ」「鷹之はウィリアムに」
「報告は「鷹之は捕まえたけど禁書は持ってなかったし変な奴が追ってきた! 後よろしく!」」でいい?
【月見里 源吾】
「なくなった、なら片割れ?だっけか、足りない部分を改めて探すことできるかもしれねェしな」 でいいかなと
【妃 かたる】
いいです!
【GM】
ではいったんシーンを区切りましょう。クライマックスお疲れ様。

◆エピローグ
◇妃 かたる――恋する乙女の物語 
【GM】
かたるちゃんからいきましょう。
〈大法典〉に戻った二人は、それぞれやるべきことを果たすため、己の所属する機関へと向かいます。
【GM】
かたるちゃんは〈猟鬼〉として、ウィリアムにあらましの報告と、鷹之の保護依頼でしたね。
【妃 かたる】
はい!
【GM】
アレクサンドリア図書館に鷹之を連れてやってきたかたるちゃんですが、周囲の様子はさほど変わっていません。
もともと人も多いしざわざわしてる。
【GM】
ただ、遠目からちらほらと視線を感じるかもしれません。直接どうこうはない。
【GM】
ウィリアムに念話で問いかければ、導入と同じお部屋で待ってくれているでしょう。
【妃 かたる】
ではその部屋に鷹之さんをつれて向かいます
【睦月 鷹之】
「思ったより、緊迫してる訳じゃ…無いんだな」 内密そうだったしね
【妃 かたる】
「そうじゃな。まだ大事にはなっとらんみたいだのう」
【GM】
はい。お部屋に入れば、同じように壁によりかかってる男がひとり。
【ウィリアム】
「…良く戻った、かたる」 鷹之を見て、「お前も息災そうだな、鷹之」
【睦月 鷹之】
「…ウィルさん」 ちょっとじわっとなりそう(だが相手は猟鬼だ
【妃 かたる】
「ふむ。これでやっと一息つけるぞ。」と笑います
【ウィリアム】
「…そうだな、だが報告までは頼む。〈禁書〉はどうした?」
【妃 かたる】
「うむ…それがのう。
鷹之殿に追いついたときには、ここから盗まれたという禁書はもっておらなかったのじゃよ」
【睦月 鷹之】
「えっと…その、俺。 確かに、〈禁書〉を持ってたと思うんです、けど」 かたるの方を見遣りつつ。
「記憶操作、されたみたいで。気付いた時には、持ってなかったんです」
【ウィリアム】
「…記憶操作か」 ふむ 「その相手に奪われた可能性はあるな。当てはあるのか」
【妃 かたる】
「うむ。「書籍卿」めが孝之殿を狙って襲ってきおったのじゃ。
その女は禁書についても何かしっているようじゃった」
【ウィリアム】
「仕留めたか?」 封書あるならちょうだい。
【妃 かたる】
「うむ。抜かりはないぞ」と笑って封書を渡します。
【ウィリアム】
「…確かに」 受け取って。 「〈賢色黄女〉バドリア…か」 ふむ
【ウィリアム】
「報酬だ」 かたるちゃんに魔貨2点分ちゃりーん。 
「この〈書籍卿〉についてはこちらで尋問する。何か追加で思い出すことがあれば教えてくれ」 と鷹之に。
【睦月 鷹之】
「…あの、俺は捕縛しないんですか?」
【ウィリアム】
「されたいのか?」
【妃 かたる】
魔貨を嬉しそうに受け取って
「なにやら、神がどうとかとかと大業なことをいっておったな。何か追加があればば報告しよう」
【睦月 鷹之】
「いえ! …いや、でも。何か、だいぶ、迷惑かけたみたい、だし…」
【ウィリアム】
「…神、か。何を指しているかにもよるだろうな」 かたるちゃんには頷きつつ。
【ウィリアム】
「…お前はただの被害者でしかない可能性もある。〈円卓〉には俺から然るべき報告をしよう」
【妃 かたる】
「ふむ…まかせたぞ。ただ、気を付けてくれ、記憶操作した相手はまだわかっとらん。」
【ウィリアム】
「書宮で何かしら、審問される可能性はあるが…これについては、調べを進めてから応じるよう陳情する」
【ウィリアム】
「…と言うと?」 かたるちゃんに、ちょっと意味深な視線を。
【妃 かたる】
「鷹之どのに記憶操作を施し、禁書を持ち去るように手引きした者がこの大法典にいるかもしれん。」
とこれは念話で伝えましょう。念のため
【ウィリアム】
『――ほう』 目の色を変えるからさ…
【ウィリアム】
『鷹之。これについては根拠が無くてもいい、お前としてはどう考えている?』
【睦月 鷹之】
『…〈円卓〉の誰か、少なくとも俺と同じか、それ以上の階梯の人物だと、思います。
…じゃなきゃ、俺だってそこまで油断しない』 ちょっとすねてる声(
【ウィリアム】
『そうか』
【ウィリアム】
「…まあ、無理に聞くつもりはない」 と、普通におはなし。沈黙挟んだしね。
【ウィリアム】
「あらゆる可能性を考慮して動くとしよう。
暫くは留守にする、鷹之の保護はかたるに任せて支障無いか」
【妃 かたる】
「うむ。鷹之殿のことはまかせるのじゃ」
【睦月 鷹之】
「よ、宜しくお願いします」 いいのかなーって顔にはなる
【ウィリアム】
「…しかし、鷹之が見つかったとなれば、現実世界を調査しているだろう、シュウにも報告する必要があるか」
【睦月 鷹之】
「あ、ハイ。今までお世話になりました…」 死ぬよなって顔
【ウィリアム】
ふ、と笑って。「…とはいえ、あれもそこまで暇ではない。事態はまだ解決していないからな」
【ウィリアム】
「そちらは俺が伝えよう。必要なら、彼が任務を与えていた〈分科会〉と合流させる」
【妃 かたる】
それに笑みをかえします「そちに任せるぞ。我が口を挟むまでもないじゃろ」
【ウィリアム】
「適材適所、というやつらしい。…俺が向いているかは分からんが」 コミュ力高くないのにな…?
【ウィリアム】
「…いずれにせよ、〈禁書〉の捜索を続けることにはなるだろう。
〈書籍卿〉についての情報は追って伝える。少し休息すると良い」
【睦月 鷹之】
「…ありがとうございます、色々と」 ふかぶか
【ウィリアム】
「いや。…どうか寛大な処置を、と彼女に頼まれてしまったからな」
【睦月 鷹之】
「彼女?」
【ウィリアム】
「〈凍てついた生命の華〉…いや、冬の女王と呼ぶべきか」
【妃 かたる】
少し微笑んで鷹之さんをみます
【ウィリアム】
「救援が届いていた。襲撃に際し、尽力してくれたとも。
援けが遅くなったことはすまないが、あの状況で良く連絡してくれた」
【睦月 鷹之】
「…あ、いえ。…俺の方こそ、謝って…礼を言わないと、」
【ウィリアム】
「処遇について任されると応えておいた。今はそれで十分だろう」
【睦月 鷹之】
なんか顔俯けてますね。うまく言えない。
【GM】
あとは特に今すぐ聞きたいこととかなければ、いったんシーンを区切る感じかな。
ジェームズのところ向かうムーブ入れてもいいですし。
【妃 かたる】
あっ、では「そちは本当に周りの者に愛されておるのう」と言った後
【妃 かたる】
「そちのことを心配しておるものがもう一人おるぞ。顔をみせてやらにゃならんのう」
【睦月 鷹之】
ああうん、いいですね。「…ああ、うん」 苦笑して頷いて。「何か奢ってやらないと、貸しが多すぎるな」
【妃 かたる】
「そうだのう、我もあやつの腹をいっぱいにしてやらなきゃならん。食べきれんくらいおごってやろう」
【睦月 鷹之】
「あいつ食うからなー結構。俺も腹減ったな…」 思い出したように、こう。
【妃 かたる】
「我らも腹ごしらえとするかのう。これから何が起こるかわからんからの。」と笑います。
【妃 かたる】
「空腹を自覚する余裕があるのはいいことじゃよ。」
【妃 かたる】
いままでよくがんばったのうとい目で微笑みます
【睦月 鷹之】
「…だな、」 くしゃっと笑って。「ありがとう、あー…かたるさん、で良いのか?」
自己紹介してる暇無かった気が
【妃 かたる】
「うむ〈恋する乙女の物語〉妃かたるじゃよ。やっと名乗れたのう」
【睦月 鷹之】
「俺は…今更かもだけど、〈増殖装甲〉睦月鷹之。世話になります」 
って右手を差し出します。包帯に包まれた男の子の腕。
【妃 かたる】
その腕を優しく握り返し、握手をかわします。「うむ。よろしくたのむぞ。」
【GM】
はい。そんな感じで〆ちゃってもよろし?
【妃 かたる】
はい!これで、シーン〆でおねがいします!
【GM】
はーいお疲れ様。 
【妃 かたる】
お疲れ様でした!

◇月見里 源吾――吟遊する宵闇 
【GM】
いっぽうそのころ源吾さん。〈阿房宮〉の薫とハリーの下へ向かう感じかな、〈禁書〉たずさえて。
【月見里 源吾】
はい、土産にケーキでも買って行きますか(それくらいの余力はあるだろう
【GM】
いいですよ別に笑 お部屋に入りますと、だいぶキレイになってます。ハリーが頑張ったと思われ。
【月見里 源吾】
「お、随分綺麗になってるじゃねェか」 うんうん、流石ハリーだな
【去神 薫】
「ん? ああ、源吾か。おーい、ハリー!」 部屋の奥に声かけて呼んでくれるよ。
【ハリー】
ぱたぱた軽い足音立てて、本を何冊か抱えながらやってきます。
「…源吾! お疲れ様、もう大丈夫なの?」 ぱっと嬉しそうに笑って。
【月見里 源吾】
「ああ、完璧には片付いちゃあいないが、一旦な。見つけて連れ帰って来たぞ」
【去神 薫】
微笑ましげに見つつ、綺麗になったテーブルにティーセット用意してくれますよ。
【ハリー】
「鷹之さんは…? えっと、無事なの?」
【去神 薫】
「ハリー、話を聞くなら座ってからにするといい。紅茶を淹れるから」
【月見里 源吾】
「ああ、何とかな」髪わしゃっとして 「とりあえず、土産でも食うか」ってケーキ渡そう
【去神 薫】
「急ぎ、どこかに向かうという様子でもなさそうだ…ああ、ありがとう」 ケーキ見てね。受け取りますとも
【ハリー】
そわそわしつつも腰かけて、ケーキ出すのとかお手伝いしますね。
【月見里 源吾】
「そうさな。まあ、お前さんにもまた別途頼みたいことがあるんだが」
【去神 薫】
「うん? またぞろ何かあったのか?」
【月見里 源吾】
「悪魔と戦ってきたぞ」 
【去神 薫】
「へえ」 ぱちくりした後、面白そうに笑って。
【月見里 源吾】
「研究中だって話だったろう? で、これがその召喚に使われた魔導書だ」って机の上に置くわけですね
【去神 薫】
「え? …いや、普通に持ってきて良いものなのか?」 手に取っていいの?って顔するけど
【月見里 源吾】
「ちょっとワケアリでな、内密にしてもらえるとありがたい。 そいつ自体は普通の〈禁書〉すらない筈だ」
【月見里 源吾】
(の力、が抜けた
【去神 薫】
「…これはまた、随分と大物が来たな」 
割と素直にわくわくした声で手袋しっかり嵌めて〈紅緋の詩篇〉を手に取りますね。
【去神 薫】
「……、確かに…〈禁書〉と呼ぶほどの力は、無さそうだな…?」 ふむ…? ぺらりぺらりと
【ハリー】
「……、」 その様子をじっとみてる。
【月見里 源吾】
「元はたしかに〈禁書〉だったらしいぞ。…どこかに片割れがあるかもしれないが、
…妙な呪文なんかを知ってりゃあ、そいつだけでも悪魔が喚び出せちまうのはこの目で確認済みだ」
【去神 薫】
「〈紅緋の詩篇〉か…片割れがあって、呪文で悪魔を呼び出す…?」 ふむふむ?
【去神 薫】
「つまり、〈断章〉…とも言いにくいが、触媒としての〈禁書〉なのか…? 
アーティファクトと考えた方がいいのか、その割には…」 割と独り言言うタイプです(
【月見里 源吾】
「神の力を示すだのなんだの言ってた気がするが、見てくれも行動も普通の奴が考える、
ごくごく一般的な悪魔そのものだったぞ」
【ハリー】
「片割れ…」 ぽつんと。
【去神 薫】
「ごくごく一般的な悪魔、ね。つまり、悪魔としての「概念」ってところか…
不完全だからそうなったのか、もともとそういう用途の〈禁書〉なのか…」
【去神 薫】
「悪魔といっても、ピンからキリまで居るからな…
ただ、それだけの手順を踏むのであれば、相当な力を持つ、位の高い悪魔なのか…」
【月見里 源吾】
「まあ、実際使った奴に聞いてみりゃあ、もうちょい詳しい話が聞けるかもしれねェが、
少なくとも暫くは難しいだろうな」 尋問長そうだしなあ…
【去神 薫】
「〈異端者〉としてでもなく、〈元型〉としてでもなく…悪魔を呼び出して、使役する…」 一人の世界入りそう
【ハリー】
「か、薫さん」 くいくい
【去神 薫】
「ん? ああ、すまない。どうかしたのか?」
【ハリー】
「えっと…」 うーん、と〈紅緋の詩篇〉を見て考え込んでる。
【月見里 源吾】
「…どんな魔法が込められてるのか、俺もそいつを調べちゃみたが、すぐにはわからなかった。
まあ、お前さんなら色々調べてそのへんも詳しいだろうし、何かわかったら教えてくれや。…ん、何か気になることでもあったか?」 ハリー?
【ハリー】
「なんだか…いびつ、なんだ。片割れがいるなら、やっぱり本当はそれと一緒、なんだよ」
【去神 薫】
「…なら、こいつがこの形を取っているのは、少なからず想定外、ということかな。
悪魔が概念であるのも、そのためか…?」
【月見里 源吾】
「なら、とっととそいつも探してやらんとな。
片割れと離されたらこいつも寂しいだろう…悪用されてもいけねェしな」 よしよし、ってつい撫でちゃうよね
【ハリー】
「あ…う、うん」 
言いたいことを何となく分かって貰えたので、嬉しくてはにかんでる。
【去神 薫】
「寂しい、か。それは片割れとの感情か、あるいは中途半端な悪魔とのものか…」
【去神 薫】
「…悪魔、ねえ?」 〈禁書〉の表面を撫でて、ぽつりと
【月見里 源吾】
「……、しかし何だ、あの時みてェなキナ臭え空気がしやがる。お前さんも充分に気を付けてくれよ」 
巻き込んで悪いけど適材適所な
【去神 薫】
「あの時…ああ、」 同世代だけど話に聞いたくらいなんだろうな。縁故あるくらいだから知ってはいよう
【去神 薫】
「いや、ね。…僕としても、これについては看過したくない理由があったものだから」
【月見里 源吾】
「何だ? 何かお前さんの方でも問題があったのか? 手伝えることなら手を貸さなくはねぇが」借りまくってるし
【去神 薫】
「ああ、いや。これは僕の個人的な趣味というか、矜持の範疇だ」
【去神 薫】
「…悪魔というのは、言葉のイメージが先にあるからか、卑下されがちだが…
恐るべき力を持つと共に、それは時に敬い畏れるべき存在だと、僕は思っているんだ」
【月見里 源吾】
「ふむ…まあ、それが少しでもお前さんの役に立ってくれると良いが」
「まあ、下級から上級のものまでイメージはあるからな」
【去神 薫】
「悪魔に限らず、神や自然、そういったよろずのものを貶めるようなことを、僕は好まない」 
呪いについて研究しているのでそういう分野に自然と詳しくなる。
【去神 薫】
「だから…そう、悪魔を不条理に従える、そんな力があるなら確かめてみたかったんだ。
それは然るべき対価を必要とするのではないか、その力は歪んだものではないか…ってね」
【月見里 源吾】
「…古き日本人らしい感性だな、まあわからんくはねェが」
わからんくはないが無神論者だ
【月見里 源吾】
「なるほどな、…たしかにありゃあ対象の意志なんぞは無視したものに見えたが… 
そういうことなら、俺の方もまた何かわかったら連絡しよう」
【去神 薫】
「宜しく頼むよ。…これはもしかすると、僕たちが犯した罪で、雪ぐべき恥である可能性すらあるんだ」
【月見里 源吾】
「他の奴の罪まで責任を取る必要はないとは思うが…、お前さんも真面目だな」 まあ、了承します
【去神 薫】
「源吾」
【月見里 源吾】
「うん? 改めてどうした」 真面目な話か
【去神 薫】
「これは、〈阿房宮〉も加担しているのかもしれない」
【月見里 源吾】
「……、ほう?」 続けてくれ
【去神 薫】
「この〈禁書〉が歪である理由は、いくつも考えられるだろうけれど」
【去神 薫】
「――〈禁書〉を生み出すこと。作り変えること。捻じ曲げること」
【去神 薫】
「それは、僕たちにとって、ある種の生業だ」
【月見里 源吾】
「……、たしかに、言われてみりゃあそうだな。そういったことが好きな奴が、此処にはいくらでもいる」
【ハリー】
「……、」 きゅっと、唇を結んでる。
【去神 薫】
「僕の思い過ごしなら、それに越したことはない」
【去神 薫】
「けれど…散らばったピースは、まだかみ合わない。不穏な空白を、残したままだ」
【月見里 源吾】
「…考慮する価値はあるだろうよ。…わかった、妙な研究をしている奴がいねェか俺の方でも調べてみよう。
ったく、本当に所属がどうこうって言っても書籍卿より碌でもねェ輩が絶えないな」はあ
【去神 薫】
「往々にして、目的のためなら然るべき時間と労力をかけるものだよ。特に、僕たちのような人種はね」
【月見里 源吾】
「…探りを入れるのはこっちに任せてくれねェか。その本について、下手に情報を流出させたくねェ」
【去神 薫】
「…そうか、分かった。そういうことなら、君に任せよう」
【去神 薫】
「片割れのこと、悪魔のこと、〈書籍卿〉のこと。何か分かって、支障がなければ、教えて欲しい」
【去神 薫】
「力になれるかは分からないが――分からないままというのは、
どうにも足下が見えにくくなって、不安になってしまうんだ」 苦笑を浮かべて。
【月見里 源吾】
「ああ、なるべくお前さんに迷惑がかからねェ範囲にしておきたいが…
それを押し付けてる時点で、巻き込んじまっちゃいるか」こっちも苦笑しますね
【去神 薫】
「知識のためなら命なんて安いものだ。勿論、程度は知っている心算だけれどね」
【去神 薫】
「どうか、気を付けてくれ。君の大切なもののためにも」
【ハリー】
「……、」 源吾さんの服の裾をつまんで見上げてるかなあ。
【月見里 源吾】
「ああ、お前さんも。志半ばで倒れるような真似はするんじゃねェぞ」 
【去神 薫】
「肝に銘じよう」
【月見里 源吾】
「…ああ、心配をかけちまって悪ィな。 
まあ、いざとなったらまたお前さんを連れてとんずらするか」って撫でてます
【ハリー】
「…僕は、大丈夫だよ」 撫でられたら悪い気はしないのですけどね。
【ハリー】
「源吾は約束を守ってくれるから」 ね、って穏やかに微笑んで。
【月見里 源吾】
「ああ、そうだな。アイツもちゃんと修復してやろう」
 ぽすぽす 友達になれるかまでは人柄がわからんが(
【GM】
どうでしょうね…苦笑 ともあれ、あとは大丈夫なら区切りましょうか。
【月見里 源吾】
はーい、ありがとうございました。 いやあやっぱり薫君はできる子だしハリーは癒しでしたよ
【GM】
はーい、それじゃ全シーン終わりですね、お疲れ様。あとは最後の処理だけやっちまおう。   

◆終了処理 
【GM】
エピローグじゃないな終了処理だ。もう一回やるつもりかお前は。
【GM】
今回〈疵〉発生してないのでそちらは除外で。

◇義務
【GM】
はい各自ほうこーく。
【月見里 源吾】
ナギへ黄金の蜂蜜酒を渡す、…次回持ってきます
【GM】
功績点この後合計から-3するなら先に達成扱いにしますよ。収支変わるけどそこはオマケ。
【月見里 源吾】
あ、そうなのか。GMがやさしかった
【妃 かたる】
三沢さんの特定の誰かを助ける/ジェームズさんにご飯をおごる
【GM】
なので達成で+1、お酒分で-3で-2になるんじゃないかな。
【GM】
三沢さんのはどうしようもねえな。ジェームズのはエピローグで演出してくれたので達成でいいです。プラマイ0で。
【妃 かたる】
ありがとうございます!
【GM】
はーい、後は功績点かな。

◇功績点
【GM】
1.勝利…かたるちゃんに1点。
【GM】
2.生存…二人ともに1点。
【GM】
3.信条…各自ほうこーく。
【妃 かたる】
魔法を悪用するものを処罰する…達成かなと思います
【GM】
うん。あと経歴の方もね。
【月見里 源吾】
書工:未知の魔法や情報を入手する。
阿房宮:魔法とは、そもそも何なのかを解明するためのヒントを獲得する。
一回自分でもあの禁書調べようとはしたし、最後の薫君との会話でヒントくらいは得られてないかな、どうだろう
【GM】
あーうん、あれは薫が自発的に言ったところもありますが、確かに信条としては妥当ですね。源吾さんはOK。
【妃 かたる】
魔法によって誰かの願いをかなえる…はできてないですかね。
【妃 かたる】
ご飯はお金で解決してしまったので…
【GM】
魔法…ではないかな…まあジェームズの願いは叶えたけども。あるいは、誰かの願いを叶えようと努力したか、かな。
【妃 かたる】
あっ、でも鷹之さんを助けて欲しいっていう女王の願いはかなえてますかね?
【GM】
そうですね。魔法で〈書籍卿〉ボコしたのでそこはまあ、魔法で叶えてますね。
【GM】
魔法(物理)でも魔法なんで、それで良ければいいんじゃないかなーという。
【妃 かたる】
ありがとうございます!魔法使いなのできっと物理も魔法だと思います!
【GM】
パワーワード感しゅごい では二人とも1点ずつ。
【GM】
4.ロールプレイ…二人とも1点ずつ。
【GM】
5.琴線…二人なのでそれぞれ1点ずつ。
【GM】
6.使命…ちゃんと悪魔さん倒したし〈書籍卿〉も回収してる。文句のつけようがない。3点ずつ。
どどんとふ:「雨刈 逢華」がログアウトしました。
【GM】
以上ですね、合計教えてくださいな。
【月見里 源吾】
蜂蜜酒購入代金も含めて、収支は5点かな ありがとうございました。
【妃 かたる】
8点ですかね。ありがとうございました
【GM】
はい。で、源吾さんはその蜂蜜酒を持ち物として加えてください。キャラシに適当に書いといて。
【GM】
ナギが一人酒?!あんた正気かい?!ほらあんたも飲むんだよ!!って言ってくれました。いつ使うかはおまかせ。
【月見里 源吾】
貢物かとおもったけどやさしい笑 了解です
【GM】
基本ルルブP145に詳細ありますが、阿房宮所属なので源吾さんが使用できます。1個制限なのでそれ以上は持てません。
【GM】
いつでも使用できて、使用するとサイクルの間、「阻害」が付く世界法則を無効化できます。使い捨て。
【GM】
これは個人に適応されるのであくまで源吾さんだけに効果があると思ってください。よろしくね。
【GM】
他にも様々なアイテムありますが、リスペック時なら入手可能なので、他の人も検討してみてもよろしいよ。
【GM】
という訳でおまけがつきましたが、「円卓の叛逆者」一話赤組「紅緋の詩篇」はこれにて終幕。